こじろうさんから応援メッセージをいただきました

去年の７月に中村眞樹子さんのSNS 発信で、「どなたか平日に巣立ち前の雛の見守りの
お手伝いしていただけませんか？」ということがきっかけで、時々ですがお手伝いさせて
いただいております棚橋といいます。

今年の6 月のある日、樹上から子ガラスが下りてしまい親ガラスが騒いでいたというこ
とで近所の住民の方から中村さんに連絡があり、NPO 法人札幌カラス研究会のスタッフ
の方が迅速に保護されたことがありました。中村さんは丁寧に子ガラスの様子を観察し、
この子なら大丈夫と判断し、足に標識リングを付けてその日のうちに親元へと戻すという
ところに立ち会えたことができたのはとても嬉しい経験でした。

また違う時は、ネズミ駆除に使われている「とりもち」に貼りついてバタバタしているカラスがいると近くの住人の方が中村さんに連絡をし、駆け付けたこともありました。

動物病院の先生に相談し、羽に付いているとりもちを取り除く方法を教えてもらったり、時間外に診察していただきました。

一見元気そうでしたが、数日後、静かに虹の橋を渡って行ってしまい悲しい思いも経験しました。

保護されたカラスに関わる人の多さに驚くと同時に、カラスが好きな人たちがたくさん参加されていることに優しい気持ちになります。

また、中村さんのフットワークが軽いことには同年代ながら驚かされています。
今回のクラウドファンディングにも多くの方のご賛同があり、お手伝いしている身とし
ても大変有難く感じています。

NPO法人札幌カラス研究会の活動をより多くの人に知ってもらい、さらなるご協力をしていただけることを願いながら、これからも応援していきたいと考えています。

どうぞよろしくお願い致します。