ぜん息の子どもと親の負担を減らしたい。新しい治療法への挑戦
ぜん息の子どもと親の負担を減らしたい。新しい治療法への挑戦

寄付総額

16,348,000

目標金額 10,000,000円

寄付者
660人
募集終了日
2018年1月31日

    https://readyfor.jp/projects/difto?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2018年01月16日 16:06

プラセボ物語 3

こんにちは、勝沼です。

 

これまで2回にわたり、「プラセボ」のお話をさせて頂きました。 1回目はプラセボ作製をお願いしてから手元に届くまで1年以上を要したというお話、2回目がプラセボと実薬(本物のお薬)の組み合わせ(ダブルダミー)を十分そろえるのにざっと1000万円かかってしまう(今回は700万円程度に圧縮予定です)ことをお話ししました。3回目の今回は廃棄のお話をさせて頂きます。

 

苦労して準備したプラセボと実薬ですが、いずれも使用期限があります。 DIFTOで用いているフルチカゾンの使用期限は製造から2年間です。私たちは可能な限りの新品を問屋さんから購入させて頂いていますが、それでもその時点で既に数か月をロスしています。そしてそれから梱包に回しますので、さらに数か月のロスが生じます。

 

従いまして、共同研究施設に試験用の薬剤をお送りしたときの使用期限は大体1年半くらいになっています。2015年11月に開始したDIFTOスタディですが、2017年の夏には、早くも最初の薬剤の期限を迎え、それらを大量に廃棄しました。この写真はその時の様子を撮影して頂いたものです。

 

 

実に数千本の薬剤を一つ一つ、ルールに則って廃棄しました。薬剤たちに申し訳ないような、寂しいような、虚しいような、そんなやるせない気持ちで黙々と廃棄しました… 今後はコストダウンの意味からも、無駄を最小化できるよう配慮したいと考えています。

ギフト

3,000


alt

感謝の気持ちを込めて

■感謝の気持ちを込めてお礼のメールを送付
■寄附証明書の送付

申込数
316
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年4月

10,000


alt

ぜん息に悩む子ども達を応援したい!

■感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙を送付
■寄附証明書の送付

申込数
289
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年4月

3,000


alt

感謝の気持ちを込めて

■感謝の気持ちを込めてお礼のメールを送付
■寄附証明書の送付

申込数
316
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年4月

10,000


alt

ぜん息に悩む子ども達を応援したい!

■感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙を送付
■寄附証明書の送付

申込数
289
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年4月
1 ~ 1/ 8


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る