岩手大学男女共同参画 推進学生委員会（GESCO）のご紹介

GESCO（Gender Equality Students' Committee ：ジェスコ）は、「男女共同参画について学び、岩手大学生に発信すること」を目的に活動している、岩手大学の学生委員会です。

毎年、年間を通じて取り組むテーマを決め、学び、話し合いながら活動しています。

これまでに扱ったテーマは「コロナとDV」「デートDV」「ソーシャルメディアとジェンダー」「生理の貧困」「中絶の権利」などです。講演会やワークショップも開いています。

 また、定例会、インタビュー調査、学習会、リーフレット等の作成配布、学園祭や学外イベントへの出展、活動報告会等にも取り組んでいます。
 これらの活動はすべて、学生の誰もが性別に左右されることなく、自分らしさを活かして生活できることを目標に行っています（GESCOホームページより引用）。

＼GESCOの活動についてはコチラ！／

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↑読書会の様子

そんなGESCOの皆さんから、性被害・性暴力根絶に対する思い、考えを聞いてみました！

性被害や性暴力は、「自分の身近にはあるはずがない」と思いがちではないでしょうか。学生たちが言うように、まずは「知る」ことが大切だと思います。どのような問題があるか知り、性被害によって傷ついた人の気持ちを想像してみると、｢ひとごとではないかも…｣｢なんとかしなきゃいけないかも…｣と思えるかもしれません。あとでご紹介しますが、当室では９月に「知っておきたい！大学における性被害・性暴力の対応方法」と題した研修を開催します。そういった研修や支援団体等の活動、メディアなどをとおして少しずつ、みんなで理解を進めていければと思います。