【残り35日】昨年行った生産者を支える取り組み

こんにちは。

さなぎです。

 

今回の新着記事では、昨年当社が行ったキャンペーン

「＃ドッグフードにできること」についてお話しします。

 

 

 

2021年と言えば、コロナ禍真っ只中。

観光業や外食産業の疲弊が報道される一方で、

生産者が食材を出荷できない厳しい状況にあることはあまり話題になりませんでした。

 

私たちは、日本の食を支えてきた一次生産者を支えるために
《＃ドッグフードにできること》として行動すべきだと考えました。

全国に850万頭いる犬の、毎日の「食べる力」を借りて

一次生産者から食材を仕入れることで、経済を支えることを目指しました。

 

 

 

 

生産者からの仕入金額を前年比2倍にするという目標を立てたものの、

結果は前年比1.6倍。

キャンペーンということもあり、1年間のみの取り組みでした。

当社1社の1年間という期間では、生産者の経済を支えるには力不足でした。

 

このキャンペーンを通じて感じたのは、

生産者を手助けするために必要なのは、継続的に商品を仕入れること。

そして、それを可能にする仕組みを構築することです。

 

今回のサブスクリプションは、生産者から継続的に食材を仕入れ、ワンコに食べてもらう仕組み。

生産者も出荷が約束されていると、安心して食材を生産することができます。

私たちは、生産者と直接やり取りしているメーカーとして、先駆けてサブスクリプションをつくる必要があると強く感じています。

 

 

 

犬が経済を回すことで、生産者が助かる。

そんな仕組みが世の中にあっても良いと思いませんか？

 

引き続き、私たちはサブスクリプションをつくるために熱い想いを発信していきます。

この想いに共感いただける方からの、温かい応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

※1　一般社団法人ペットフード協会「2020年（令和２年）全国犬猫飼育実態調査　結果」より