【被爆70年】広島と長崎を結ぶ映画上映会とコンサートを開催!
【被爆70年】広島と長崎を結ぶ映画上映会とコンサートを開催!

支援総額

704,000

目標金額 690,000円

支援者
23人
募集終了日
2015年6月8日

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2015年03月12日 15:25

ドキュメンタリー映画『妻の貌』あらすじ


この映画は、映像作家 川本昭人氏の渾身の作品です。1958年の長男誕生を機に、8ミリカメラを手にし家族の記録を取り続けました。



1968年広島に落とされた原爆による被爆者である妻のキヨ子さんが原爆症を発症。 「妻の貌」の製作が始まりました。 この映画は、キヨ子さんの目を通して家族の日常、すなわち歴史が淡々と語られます。 長男の成長、結婚、孫の誕生 。次男の成長、結婚、孫の誕生。 その間に起こる出来事。キヨ子さんの喜び、悲しみ、原爆症による倦怠感、甲状腺がんとの闘い。すべてが静かに、何一つ嘘もなく語られます。



 川本昭人氏には、98歳で亡くなる母が居ました。その母は10年を超える寝たきり生活を余儀なくされました。元気だった頃、気丈で芯の通った明治の女性だった母をキヨ子さんは、酸素吸入を必要とする程 病弱な我が身を奮い立たせながら、優しく介護しました。 この映画の中には、声高な反戦は聞こえて来ません。しかし、妻キヨ子さんが奪われたもの、若くしてむかえた被爆者である弟の死への悲しみ、舞踏家として活躍するものの、被爆で火傷を負わされ、やはり病に苦しむ姉への思い。そして、何よりも健康を損なわれてしまった自分自身への苛立ち等によって、戦争の引き起こす悲惨な現実をはっきりと見せています。



 映画の冒頭 孫娘の絵が入選して展示されている広島平和記念資料館 に訪れ、笑顔を見せるキヨ子さん。 映画の最後では、広島赤十字 原爆病院での診察を受け、1日も早く元気になりたい と涙を流すキヨ子さん。



 静かな家族の日常と戦争の傷跡がこの映画の底にながれています。


リターン

3,000


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◇サンクスメール
◇ガルボ手書きの楽譜をデザインしたポストカード3枚

申込数
8
在庫数
制限なし

10,000


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◇サンクスメール
◇ガルボ手書きの楽譜をデザインしたポストカード3枚
◇ガルボ オリジナル広島・長崎ポストカード7枚
◇Facebook、Twitterでのお名前掲載
◇魅惑の映画音楽コンサート招待券1枚
◇ガルボ公式HPでのお名前掲載
◇お名前を掲載したガルボのDVD
◇漫画家 大内水軍氏イラストのオリジナル「ガルボ ポスター」

申込数
8
在庫数
制限なし

3,000


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◇サンクスメール
◇ガルボ手書きの楽譜をデザインしたポストカード3枚

申込数
8
在庫数
制限なし

10,000


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◇サンクスメール
◇ガルボ手書きの楽譜をデザインしたポストカード3枚
◇ガルボ オリジナル広島・長崎ポストカード7枚
◇Facebook、Twitterでのお名前掲載
◇魅惑の映画音楽コンサート招待券1枚
◇ガルボ公式HPでのお名前掲載
◇お名前を掲載したガルボのDVD
◇漫画家 大内水軍氏イラストのオリジナル「ガルボ ポスター」

申込数
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在庫数
制限なし
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