三次市で８月２５日、「JR芸備線を考える高校生サミット」を開催／当プロジェクトなど実行委員会が主催

芸備線魅力創造プロジェクトなどは８月２５日（日）、三次市で「JR芸備線を考える高校生サミット」を開催します。旧三江線の尾関山駅でレールバイクなどの活動を展開する「みよしSL保存俱楽部」、三次市長に昨年提言書を提出した三次高校の生徒団体「芸備線を盛り上げる会」と３団体で「高校生集会実行委員会」を結成し、取り組みます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　芸備線では、備後庄原～備中神代間について国の再構築協議会による話し合いが始まり、広島～三次間でも任意協議会が設置されました。列車を多く利用する沿線の高校生が集まり、鉄道の現状に対する思いや課題、再生に向けたアイデアなどを語り合い、沿線地域の住民とともに、今後の公共交通のあり方を考えようと企画しました。

当日は、三次高校の「芸備線を盛り上げる会」の活動・提言、岡山県立勝山高校の取り組みの発表のあと、三次市や庄原市の地域公共交通計画の策定などに携わっている加藤博和・広島経済大学准教授をファシリテーターに、「盛り上げる会」メンバーと勝山高校代表とのトークセッション、さらには沿線の高校生１０人程度による意見交換を予定。会場内の参加者との意見交換や芸備線応援ソングの発表、高校生代表によるアピールもあります。

現在、福塩線も含めた沿線の高校生を対象に、高校生の出場者を募集しています.。
会場は、三次市のみよしまちづくりセンターぺぺらホール。

入場無料で、どなたでも参加できます。

時間は、１３時～１６時の予定。