どんな学生が記者として活動してしているの？【残り37日】

こんにちは！ハナラボ代表の角です。

READYFOR? 開始から8日め。みなさんのご支援のおかげで、目標額の48%まで集まりました。本当にありがとうございます！

 

さて、今日の質問は「どんな学生が記者として活動してしているの？」です。現役の学生記者からの質問です。

 

ハナラボでは2009年から学生記者を受け入れています。立ち上げ当初は、女子大生に記者活動をしてもらおうとは考えていませんでした。でも、どうにもこうにも、一人では仕事が回りません・・・見かねた人から、学生に記者をしてもらったら？とアドバイスをもらいました。

 

「そうか！学生に記者をしてもらえれば、女子大生の目線で記事を発信できる。そうしよう！！」

 

すぐに学生記者の募集をサイト上で始めました。意外や意外、すぐに応募が来たのです。でも、正直なところ、学生記者にどうやって活動してもらえばいいのかもよくわからず、応募した学生とご飯を食べながら「どんなことしたい？？」なんて聞いていました（笑）。

 

あ、質問は「どんな学生が記者として活動してしているの？」でしたね。

だんだんずれてきてしまいました。。。

 

学生記者第一号は、就職活動を終えた大学4年生。新聞記者志望だったけれど、最終的に記者を選ばなかった。だから、就職する前に記者活動をしたいと応募してくれたのでした。

 

そんなわけで、とにかく学生記者第一号に事務所に来てもらうことにしました。

私が「こんなふうにしたいんだよね！」というと、なんと全部察して行動に移してくれる！す、すごすぎる！

 

混乱の中でスタートしたハナジョブ。私の頭の中もぐちゃぐちゃでした。やるべきことが手からボロボロとこぼれ落ちていくような、そんな毎日。やってもらうことを整理することすらできませんでした。

 

そんな状態を救ってくれたのは、学生記者として来てくれた女子大生だったのです。今のハナジョブがあるのは、彼女のおかげです。彼女に出会って、女子大生の潜在力の高さを知り、その可能性をもっともっと広げてほしいと思うようになりました。（ちなみにハナジョブのロゴは、無限大をふたつ重ねたものなんです）

 

その後、ハナジョブに来てくれた学生たちも個性豊かで、賢くて、可愛くて、とても頼りになる存在。年齢はだいぶ離れているけれど、私にとって彼女たちは同志なんです。

 

 

＊学生記者第一号が、学生記者募集のために書いてくれた文章を転載します。

 

「人の働き方は十人十色」だということを、学生記者の経験を通して学びました。

 

　私は就職活動を終えてから学生記者を始めましたが、就職活動をしていた頃よりも多くの企業の方にお話を聞くことができました。「人の働き方は十人十色」だということを、学生記者の経験を通して学びました。様々な社員さんの話に勇気づけられ、励まされました。何より、自分が知りたい企業の話、普段はなかなか聞くことのできない話を聞けるのはとても面白く貴重な体験です。

「記事を書くのは難しい」。そう思っている人は多いと思いますが、私も文章を書くことが得意だったわけではありません。しかし、学生記者の経験を通して、文章力を身につけることができます。少しでも学生記者に興味がある方はぜひ体験してみることをお薦めします。