
支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 109人
- 募集終了日
- 2020年12月24日
「災害文化研究会」山崎友子さん山崎憲治さんの応援コメント
「災害文化」多くの方にとって聞き慣れない言葉かもしれません。営みの歴史は、常に自然災害とともにあったと言っても過言ではない災害大国日本では、暮らしや風土に災害の記憶や記録が溶け込み、防災に活かされています。災害と人間社会の関わり(文化)を学ぶことは、自然とともに人間が生きる技術(防災)を学ぶこと。そんなことを災害文化は教えてくれます。
岩手大学地域防災研究センターの活動から出発した災害文化研究会。山崎友子さん、憲治さんは私たちの頼れるパートナーとして、これまでも井戸の復活を支えていただきました。
応援ありがとうございました! 井戸端でみなさんに様々なお話を聞かせていただける日を楽しみにしています。

(山崎憲治さん)
井戸の復活でコミュニティを作り、防災まちづくりをデザインする。
映画で人をつないでくれたシネマ・デ・アエルが、今度は古井戸で人をつなぎ、防災まちづくりをデザインするとは!驚くと同時に、納得も。
古い蔵を活用した”映画館”は、古さを感じますが、一人ひとりにおしゃれなひざ掛けが準備されていて、規格どおりではなく一人ひとりの居心地のよさを大切にする思いがあり、それを具体化するデザインがありました。

(山崎友子さん)
このシネマ・デ・アエルなら、古いものを現代へ、一人を仲間へ、仲間をまちづくり へと橋渡しがきっとできる、と思います。そして、全体が防災に向かう、これこそ”災害文化”です。昔お殿様がここに立ち、「ここから先を本町(もとまち)と名付ける」と言われた東屋さんの古井戸を復活させるとのこと。かつて「宮古川」と呼ばれる酒を造っていた水です。
うまい水に違いありません。東日本大震災では、東屋さんの前の通りの少し海側にある電信柱のところまで津波は到達しましたが、東屋さんの建屋や古井戸には達しなかったそうです。東屋さんの古井戸は、防災という目的へ向かうこのプロジェクトを待っていたかのようです。水は生命の源、文明の源です。水を核として人がつながるこのプロジェクトで、きっと様々なものに出会えます。「目から消え去る物は、心からも消え去る」1945年に被災した長崎の声です。
隠れていた古井戸を今の私たちの目に見えるところに引き出してくれるこのプロジェクトは、私たちの心に様々なことを蘇らせてくれ、そこから未来を見せてくれることと思います。何が見えてくるか楽しみです。
リターン
3,000円

【リターン不要の方へ】お礼状
ご支援に対して感謝の気持ちをお伝えするお手紙をお届けします。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
3,000円

防災虎の巻
もしもの時の災害対応の情報収集方法などを手作り冊子でお届けします。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
3,000円

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- 制限なし
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- 2021年1月
3,000円

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- 2021年4月

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