残り7日！滝沢徳雄名誉館長からの応援メッセージ

花巻おもちゃ美術館、副館長の高橋です^ ^

クラウドファンディング終了まで残り7日、1週間となりました。少しずつご支援が増えていてとても嬉しいです！花巻おもちゃ美術館への思いを届けてくださり、誠にありがとうございます。

 

今回は花巻おもちゃ美術館設立にご尽力いただいている、滝沢徳雄名誉館長より応援メッセージをいただきました！

 

「『最良のもの』に出合えるおもちゃ美術館」　

• おもちゃ美術館との出合い

それは東京おもちゃ美術館（ＴＴＭ）が中野にあった頃、日本の伝統的な玩具、世界の玩具が展示してあって、博物館色が濃い印象がありました。

多田千尋館長との出会いによってグッド・トイ（ＧＴ）委員会を知り、ＴＴMが四谷に移転する時期のＧＴ委員会理事として関わりました。

• 老人ホームにおもちゃ美術館を併設した時の思い出

私が勤務していた老人ホームにおもちゃ美術館を併設したのは多田館長との出会いによるものです。おもちゃを通じて遊んでいる姿、笑顔、笑い声がお年寄りのアクテビテｲに繋がるものとなりました。

• 花巻おもちゃ美術館（ＨＴＭ）をどんな美術館にしたいか

「おもちゃは子どもが最初に出合うアートである」それ故に博物館ではなく、美術館なのだと聞きました。

ＨＴＭに遊びに来る方々、特にも幼子たちが、「最良のもの」に出合い、フレーベルが残した言葉のように「子どもはおもちゃを通じて役に立つ事や真実、美といったものを見分ける事を」学べる場にして行きたいと願っています。

木の持つ優しさや、美しさ、がっちりとした強さが、きっとそれを育んでくれる事でしょう。

 

花巻おもちゃ美術館名誉館長

滝沢徳雄