茨城県宍塚|里山保全のシンボルとなる古民家「百年亭」再生へ
茨城県宍塚|里山保全のシンボルとなる古民家「百年亭」再生へ

寄付総額

3,175,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
223人
募集終了日
2022年10月21日

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2022年10月06日 22:42

【コラム】屋根裏に残された矢羽根【残り15日!】

クラウドファウンディングの期間も残り2週間となりました。たくさんの方にご支援いただき、現在70%を達成しています。心から御礼申し上げます。

残りの期間も時間の許す限り、新着情報で百年亭のことや里山の活動を発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

さて、今回は百年亭の小屋裏に残された「矢羽(やばね)」のお話です。

 

光の入らない真っ暗な小屋裏には、2m程の長さのある矢羽が1本残されています。矢羽は神道の破魔矢と同じ意味を持ち、鶴と亀2本の矢羽を用意して五色の旗と一緒に掲げ、上棟の儀式を行った際のものです。最近は矢羽を用いた儀式を行うことが珍しくなり、見る機会もなかなかありませんが、検索エンジンで「矢羽 上棟式」と検索するとその様子を写した写真を見ることができます。

このような儀式は地域によって風習が異なるため、この百年亭の場合、なぜ2本あったはずの矢羽が1本しか残されていないのか気になりました。調べていると、その答えも会発行の「聞き書き 里山の暮らし」の中にありました。なんと当時の上棟式の実体験が語られていたのです。

 

(上棟式の)後、鶴の矢を車につけて米俵を一つ積んで、大勢で大工を家まで送っていく。」(p87より引用)

 

一方の矢(亀の矢羽)は小屋裏に置かれ、もう一方の矢(鶴の矢羽)は棟梁の家に保存され、仕事の記念となったそうです。

 

百年亭の小屋裏で見つかった亀の矢羽―描かれた文様が残っている

 

残りの期間も少なくなってまいりましたが、目標達成に向けて引き続き頑張っていきたいと思います!

皆様の引き続きのご支援・ご協力を、何卒よろしくお願いいたします!

ギフト

5,000+システム利用料


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寄付コースA

●御礼のメール
●プロジェクトの成果報告
●寄付金受領証明書・税額控除に関する証明書
 ※2023年1月中に発送いたします。
 ※詳細はプロジェクトページ内〈寄付金受領証明書の発行について〉をご確認ください。

申込数
69
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


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寄付コースB

●御礼のメール
●プロジェクトの成果報告
●公式HPへのお名前の掲載(希望制)
●書道家によるお名前の記載(希望制)
 ※棟札等へ記載し、閲覧可能な状態で百年亭に保管します。
●寄付金受領証明書・税額控除に関する証明書
 ※2023年1月中に発送いたします。
 ※詳細はプロジェクトページ内〈寄付金受領証明書の発行について〉をご確認ください。

申込数
123
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

5,000+システム利用料


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寄付コースA

●御礼のメール
●プロジェクトの成果報告
●寄付金受領証明書・税額控除に関する証明書
 ※2023年1月中に発送いたします。
 ※詳細はプロジェクトページ内〈寄付金受領証明書の発行について〉をご確認ください。

申込数
69
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


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寄付コースB

●御礼のメール
●プロジェクトの成果報告
●公式HPへのお名前の掲載(希望制)
●書道家によるお名前の記載(希望制)
 ※棟札等へ記載し、閲覧可能な状態で百年亭に保管します。
●寄付金受領証明書・税額控除に関する証明書
 ※2023年1月中に発送いたします。
 ※詳細はプロジェクトページ内〈寄付金受領証明書の発行について〉をご確認ください。

申込数
123
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月
1 ~ 1/ 8

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