寄付総額
目標金額 7,000,000円
- 寄付者
- 196人
- 募集終了日
- 2024年7月11日
残り【4日】いただいた応援コメントをご紹介させていただきます!
プロジェクトを支援し見守って下さっている皆様へ
プロジェクト終了まで、いよいよ残り4日となりました。
本日までに、170人を超える皆様から827万円ものご寄付をいただき、この研究を推進することへの共感・応援の声をいただきました。現在この病気と向き合っている患者様、ご家族様からの新しい治療法開発へのご期待のお言葉も本当に沢山頂戴し、あらためて気が引き締まる思いです。IBD患者さんの明るい未来を切り拓くために、この開発研究がどんなにハードルが高くても茨の道であっても、粘り強く推進し続けていく決意と覚悟を新たにしているところです。
本日は、これまでの私の研究活動を長年ご指導いただき、今も力強くご支援いただいている先生方の応援メッセージを再度ご紹介させていただきます。
先生方には、プロジェクトの期間中も大変温かい応援をいただきました。この場をお借りしまして、あらためて深く感謝申し上げます。
~~~~~~~~~
札幌医科大学医学部 消化器内科学講座 教授 仲瀬 裕志先生
潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患領域では、その病態に基づき様々な薬剤が開発されてきました。しかしながら、クローン病肛門病変に対する治療方法は未だ確立していません。今回、永石教授が取り組む間葉系幹細胞を用いた治療法の開発は画期的なものであり、必ずや肛門病変を有する患者さんのQOL向上に貢献することでしょう。
科学の進歩が、患者さんに希望を与える道を切り開いてきました。この新しい治療法の成功のために、私自身は研究面での応援をしていきたいと思います。そして、「One for all, All for one」の精神で、多くの方々からのお力添えを頂けますと幸いです。
札幌厚生病院 副院長・IBDセンター長 本谷 聡先生
クローン病に対する内科治療は近年大きな進歩を遂げ、患者様のQOL(生活の質)向上に大きく寄与してきました。しかしながら、いまなお患者様を悩ませているのは難治性の痔瘻です。激烈な肛門痛や突発的な高熱は学業や仕事の妨げになることが多い一方、有効性の高い治療法が少ないのが現状です。
消化器内科医としての臨床経験も豊富な永石教授が目指す「低侵襲な局所治療法としての細胞療法」は、従来の免疫抑制作用や外科的侵襲を伴う治療法とは大きく異なり、再生医療を駆使した先進的かつ理想的な治療法であり、臨床応用される日を熱望しています。
札幌いしやま病院 札幌いしやまクリニック 理事長 石山 元太郎先生
クローン病は年々増加している疾患であり、現在、全国に約5万人の患者さんがいます。その多くは10代、20代の若年者であり、人生において最も有意義であるべき時期に発症します。そして、クローン病患者の約7割に難治性の肛門病変が発症します。肛門病変として最も厄介なのは複雑痔瘻であり、現段階での治療法は肛門周囲に膿瘍が貯留しないようにゴム輪を長期間留置する対処療法のみであり、完治することはありません。この治療では、常時、ゴム輪の通った瘻孔から排膿があるため、ガーゼなどの装着が必須となります。これまで、多くの患者さんを診てきましたが、排液による臭いや疼痛、見た目の悪さなどに患者さんは長年、苦しめられています。また、痔瘻から発生する癌のリスクも報告されており、非常に予後不良です。
これに対し近年、ダルバドストロセルによる瘻孔を閉鎖する治療法が本邦でも保険収載され、少しずつ症例が増加しています。とても期待されている治療法ではありますが、瘻孔周囲に的確に薬液を注入するのが操作的に困難であるという欠点を有しています。このため、より的確に瘻孔(または瘻孔周囲)にダルバドストロセルを行き渡らせることが可能であれば、治療成績はより良いものとなる可能性が高いと考えられます。本研究により、新たな細胞や投与法による細胞治療の選択肢が広がり、少しでも多くの若者のQOLが改善することを強く願っています。
小樽市立病院 院長 有村 佳昭先生
私は、永石教授を応援します。永石先生は、長年にわたり、私と一緒に炎症性腸疾患と間葉系幹細胞(Mesenchymal stem cells,以下MSC)治療開発の基礎研究を継続してきました。彼女の真実を追求する粘り強さは、私のお墨付きです。
脊髄損傷への再生医療製品の販売承認としては世界初となる「ステミラック®注」に続く、次世代MSC治療の開発を目指しています。すなわち移植MSCの最適化をはかり、その生物機能や薬理作用を高めます。それにより、MSCおよびMSC治療のheterogeneityを克服し、確固たるエビデンスに基づく次世代MSC治療を開発してくれるものと確信しております。
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ご寄付やコメントをいただいた皆様、ここまで見守っていただいた皆様、心より感謝申し上げます。
引き続き、最後まで見守っていただけますようよろしくお願いいたします。
札幌医科大学医学部解剖学第二講座
教授 永石歓和
ギフト
3,000円+システム利用料
【個人向け】3千円
・寄附金受領証明書
・お礼のメール
上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)
※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
【個人向け】1万円
・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・研究報告書(PDF)
上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)
※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
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※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
- 申込数
- 105
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月
3,000円+システム利用料
【個人向け】3千円
・寄附金受領証明書
・お礼のメール
上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)
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※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
【個人向け】1万円
・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・研究報告書(PDF)
上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)
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※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
- 申込数
- 105
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年12月

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- 62人
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- 4,075,000円
- 支援者
- 299人
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- 1,356,000円
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- 117人
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- 58人
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- 10/13
都心の森の中で新しい文化を作る「森と緑の晩餐会」を開催したい
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- 3,100,000円
- 支援者
- 45人
- 終了日
- 4/25













