祭が近付いてきました！＆だんじり紹介～中町編～

 

皆さまにはあたたかいご支援をいただき、誠にありがとうございます。

もう9月も終わり、夜は肌寒くなる季節です。伊賀上野の皆さんの祭の気運も高まり、各町では祭の準備が着々と行われています。

 

 

10月6日（土）～8日（月）に開催される、伊賀上野の夜の城下町を灯りでつなぐイベント「伊賀上野灯りの城下町」では、なんと！

10月7日（日）の夜、中町でだんじりが登場し、提灯が照らされます。また、お囃子の演奏体験もできます！

 

 

一足早い宵宮の雰囲気をお楽しみ下さい。やきそばの無料ふるまいもありますよ！

「灯りの城下町」では、この他にも上野天神宮で楽しめる寄席やワードラリー

など楽しいイベントを沢山ご用意しています。伊賀牛ほか、豪華商品が当たるフォトコンテストも開催されます。

三連休は、夜の伊賀上野へ是非お越しください★　詳細はこちらです。

 

 

「灯りの城下町」でも見られる中町のだんじりは「其神山・葵鉾（きしんざん・あおいぼこ）」といいます。

新古今和歌集の歌「いかなれば そのかみやま（其神山）の あふひぐさ としはふれども ふたばなるらん」が彫り込まれています。

「其神山」は上賀茂神社の枕詞で、「葵草」は賀茂祭の葵蔓で「いかなれば」の起句を伊賀と結びつけ、だんじりの名を付けたといわれています。

 

両流れに精巧な竜の彫物があるのも、見所のひとつです。

 

 

高さもあるため、間近で見ると大迫力です！