
支援総額
目標金額 970,000円
- 支援者
- 154人
- 募集終了日
- 2025年8月31日
【活動報告】FMはしもとの『Interview with you!』に出演しました!
7月30日(水)、イホルラ舎の共同代表・カオリン が、FMラジオ「FMはしもと」の『Interview with you!』に出演しました。
番組では、パーソナリティであるShilfeeさんのナビゲートで立ち上げのきっかけから、こどもたちの日常、現在挑戦中のクラウドファンディングまで幅広くお話しさせていただきました☺
聞き逃しちゃった方や、フリースクールやイホルラ舎になじみのない方のために、ここでは、番組のパーソナリティShilfeeさんからいただいた質問をQ&A形式でお届けします。
<フリースクールについて>
Q. まず、フリースクールとはどういう場所ですか?
A. 学校に合わない子、登校しないことを選択した子、あるいはオルタナティブな学びを体験したい子が通う場所です。
Q. 学童とフリースクールはどう違うのですか?
A. 学童は学校の放課後や長期休みのこどもの居場所で、フリースクールは学校がある時間に、学校の代わりに通う場所です。
Q. フリースクールって、誰でも始められるのですか?資格は必要ですか?
A. 場所と人がいれば、誰でも始めることができます。特別な免許や資格は必要ありません。
<イホルラ舎について>
Q. イホルラ舎には現在、何人くらいのこどもが通っていますか?
A. 現在イホルラ舎に登録しているのは18人です。来る頻度はそれぞれで、毎日来る子もいれば週1回の子もいて、日によって数人の日もあれば10人以上の日もあります。
Q. 勉強は教えてもらえるのでしょうか?
A. (教科を教えてもらえるフリースクールもありますが)イホルラ舎ではいわゆる国語や算数といった教科の授業は行っていません。こどもたちが主体になり、料理をしたり、工作をしたり、遊んだり、体を休めたりと、思い思いに過ごしています。(こどもたちの間で、「ドリルをすること」が流行ることもあります)
Q. 何をきっかけにどのようにイホルラ舎を立ち上げたのですか?
A. きっかけは、娘が「学校に行きたくない」と宣言したことです。自宅の隣の祖父母の古民家があったので、そこを地域の方や友人に手伝ってもらいながら片付けたりして、始めることができました。
Q. 大変なことはありましたか?
A. 最初はスタッフが私とぶぅちゃんだけだったので、運営も現場スタッフも兼務する必要があり、風邪もひけずちょっと大変でした。
Q. イホルラ舎は週に何日開いていますか?
A. 月・火・木・金の4日間です。(水曜はお休みですが、その日にカオリンとぶぅちゃんが代わりに高専や森のようちえんの講師をしたりしています。長期休みは原則お休みです。)
Q.イホルラ舎に通うこどもの年齢層は?
A. 今は小学2年生から高校生までのこどもが通っています。年齢が混ざっていることで、お兄さんお姉さんを頼ったり、小さい子を助けたり、面白い関係が生まれています。
Q. イホルラ舎にスタッフは何人いますか?
A. 現在は全部で8人です。無償のボランティアもいれば、有償ボランティアとして関わる方もいます。学生さんから60代まで、幅広い人が関わってくれています。
Q. イホルラ舎のこどもたちはどんなふうに過ごしていますか?
A. 朝の会で「今日やりたいこと」を話し合います。料理、アクセサリー作り、音楽、ボードゲーム、プール、外出…。博物館や映画館、京都の鉄道博物館に行くこともあります。でも、朝決めたことと違うことをやってることもしばしばあります。こどもは「今」を生きてるので(;^_^A
Q. 何をしてもいい…?
A. もちろん命に関わる危険なことはやめてもらいますが、スタッフができることや人数なども考慮しながら、こどもと大人で相談して決めます。穴を掘ったりと、名もなき遊びをつくりだしています。
Q. 何かルールはあるのですか?
A. あります。こどもたちと一緒に作った「ルールブック」があり、こどもたちと相談して随時追加や削除されることもある、“生きたルール”です。

Q. 食事はどうしていますか?
A. 基本はお弁当を持参してもらっていますが、おうちの人も大変だと思うので、希望者はフリースクールの台所でつくることもできます。「チャーハン部」が結成され、おいしいチャーハンを作れる子もいます。フリースクール食堂も月2回やっています。

Q. スタッフがこどもたちに接するときに意識していることはありますか?
A. “支援している”というより、一緒に場所をつくっているという感覚です。
不登校って、家の中だけで悩んでいるなら問題かもしれませんが、不登校ということ自体は問題だとは思っていません。「違う選択肢を選んだ」だけだと考えています。
Q. イホルラ舎を大きくしていく予定はありますか?
A. 特に大きくすることは考えていなくて、地域にひらかれた場所にしたいと思っています。「イホラボ」という、大人が興味のあることで集える場もあるのですが、大人もこどもも集える“まちの学校”を目指しています。
Q. ボランティア募集はしていますか?条件はありますか?
A. はい、しています。ホームページからお問い合わせください。
https://ihorula.org/contact
条件は特にありませんが、イホルラ舎の考えに共感してくださる方に応募いただけると嬉しいです。
Q. 見学や入会を希望する場合は?
A. ホームページのフォームからご連絡ください。8月23日には合同説明会(1家族500円)も予定しています。
Q. 事業として成り立つのですか?
A. イホルラ舎に通うこどもたちからの会費がメインです。学校のような公的な補助はほとんどなく、運営は正直大変なので、助成金を申請したり、企業からの寄付を募ったりしています。
Q. クラウドファンディングもしていると聞きましたが?
A. READYFORでクラウドファンディングに挑戦中です。聴覚過敏の子や静かに勉強したい子のための「静かな部屋」を作るためで、屋根の修理費のために始めたのですが、ありがたいことに4日で目標97万円を達成できました!
今は室内整備のためのネクストゴールに挑戦しています。
ーーー
たくさん質問していただき、楽しくお話しできました。
Shilfeeさん、お招きいただきありがとうございました!

▲出番がなかったぶぅちゃんと3人で。
***
クラウドファンディングも引き続き応援お願いします!
ネクストゴール達成に向けて、引き続き応援よろしくお願いします☺
★橋本市の生産者さんたちが、ネクストゴール用のリターンを提供してくれるとのこと。
うれしいです…!準備して、またお知らせしますね。
***
■クラウドファンディング10日め朝のご報告(7月31日10時時点)
達成率:133% ご支援額:1,290,900円(ネクストゴール目標額:150万円)
支援者数:111人
本当にありがとうございます!!
リターン
10,000円+システム利用料

リターン不要!ハートで応援コース
このコースは、物理的なリターンはありません。その代わり、感謝と「しずかに安心できる空間づくり」に向けての全力での取り組みます!
あなたの応援で、こどもたちの“ごきげん”がきっと増えます。
+
●感謝のメールをお送りします。
●完成の際に、完成報告メールをお送りします。
●イホルラ舎の壁面等に、お名前(またはニックネーム)を掲載します。
※「+システム利用料」は、1件のご支援につき220円です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
10,000円+システム利用料

イホルラスタッフによるワークショップ
「つくるがっこう イホルラ舎」のスタッフがスキルを活かしたワークショップを開催します。以下より1つ選択ください。
●たっちーの自然農体験:
肥料・農薬に頼らない農法を体験(原則土曜・夏季夕方/他季午前の約3時間)
●さっちゃんの体験型英会話:
ゲームや工作で英語に触れる時間(平日約1時間)
●カオリンのアートワークショップ:
“たのしい”の感覚を大切にした創作体験(平日約2時間)
●ぶぅちゃんの木工体験:
木の船のオブジェ作り(平日約2時間)
開催場所:和歌山県橋本市イホルラ舎
開催日時:調整の上決定(英語・アート・木工は原則イホルラ舎の開校日(月・火・木・金)に開催)
利用期限:2025年12月19日
1支援につき1家族参加可能。交通費はご負担ください。
9月30日までに詳細をご連絡予定。
※イホルラ舎のこどもたちと一緒に取り組む場合があります。
+
●感謝のメールをお送りします。
●完成の際に、完成報告メールをお送りします。
●イホルラ舎の壁面等に、お名前(またはニックネーム)を掲載します。
※「+システム利用料」は、1件のご支援につき220円です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2026年1月
10,000円+システム利用料

リターン不要!ハートで応援コース
このコースは、物理的なリターンはありません。その代わり、感謝と「しずかに安心できる空間づくり」に向けての全力での取り組みます!
あなたの応援で、こどもたちの“ごきげん”がきっと増えます。
+
●感謝のメールをお送りします。
●完成の際に、完成報告メールをお送りします。
●イホルラ舎の壁面等に、お名前(またはニックネーム)を掲載します。
※「+システム利用料」は、1件のご支援につき220円です。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
10,000円+システム利用料

イホルラスタッフによるワークショップ
「つくるがっこう イホルラ舎」のスタッフがスキルを活かしたワークショップを開催します。以下より1つ選択ください。
●たっちーの自然農体験:
肥料・農薬に頼らない農法を体験(原則土曜・夏季夕方/他季午前の約3時間)
●さっちゃんの体験型英会話:
ゲームや工作で英語に触れる時間(平日約1時間)
●カオリンのアートワークショップ:
“たのしい”の感覚を大切にした創作体験(平日約2時間)
●ぶぅちゃんの木工体験:
木の船のオブジェ作り(平日約2時間)
開催場所:和歌山県橋本市イホルラ舎
開催日時:調整の上決定(英語・アート・木工は原則イホルラ舎の開校日(月・火・木・金)に開催)
利用期限:2025年12月19日
1支援につき1家族参加可能。交通費はご負担ください。
9月30日までに詳細をご連絡予定。
※イホルラ舎のこどもたちと一緒に取り組む場合があります。
+
●感謝のメールをお送りします。
●完成の際に、完成報告メールをお送りします。
●イホルラ舎の壁面等に、お名前(またはニックネーム)を掲載します。
※「+システム利用料」は、1件のご支援につき220円です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2026年1月

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 3,070,000円
- 寄付者
- 372人
- 残り
- 41日

内戦状態と大地震…医療崩壊つづくミャンマーの人々に医療を届ける
- 現在
- 36,000円
- 寄付者
- 5人
- 残り
- 41日

地域に息づく宝を次世代へ!鞆淵八幡神社の修復にご協力ください
- 現在
- 3,720,000円
- 支援者
- 208人
- 残り
- 22日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,815,000円
- 寄付者
- 312人
- 残り
- 29日

児童養護施設平安養育院|子どもたちの「もっと遊びたい!」を叶えたい
- 現在
- 8,945,000円
- 寄付者
- 139人
- 残り
- 8日

三浦半島から新しい教育文化を創る!
- 現在
- 5,110,000円
- 支援者
- 124人
- 残り
- 41日

佐渡が島の自然の中で、大人も子どもも共に遊び育つ居場所をつくりたい
- 総計
- 10人












