【支援者様紹介　E・K様】　支援者様から見た「いすみ鉄道」

新着記事では様々な方の観点から見て頂きたく、今回は支援者様にお願いして寄稿して頂きました。有り難うございました。

支援者のひとりとして、記事を書かせていただきます。

私は都内在住のOLです。そんな私にとって「鉄道」とは、日常の移動の手段です。それ以上でも、それ以下でもありませんでした。

しかし、いすみ鉄道のお話しを聞いて思ったこと、それは「"非日常"の世界へと誘う旅の列車」であるということです。

 

皆さんは、ハリー・ポッターをご存じでしょうか。主人公のハリーを魔法界のホグワーツ魔法魔術学校へと連れて行ったのは、Platform 9 3/4番線から出発する、”ホグワーツ・エクスプレス"という列車でした。

まさに、マグル（普通の人間）とはかけ離れた、非日常（魔法）の世界へ移動するための手段だったのです。

 

･･･「いすみ鉄道」は、それに近いと直感的に思いました。

 

菜の花畑、一面の黄色い世界へ誘ってくれる。

その空間が素晴らしい。その風景に囲まれたあなたは何を想い、感じるのでしょうか。五感で感じてみてください。

都会の忙しく時にギスギスした生活から、ちょっと私も癒やされたいな。そして、「日常」から「非日常」の世界へと誘って欲しい。きっと、写真に写し出されたあの風景の中で、そよ風に吹かれたら･･･。

 

とっても良い気持ちでしょう、そんな風に思います。

 

･･･ここまでは想像です。

なぜなら、私は「いすみ鉄道」に乗ったことがありません。

このプロジェクトを通じ、ご縁が出来たので、今度足を運びます。そして、菜の花に囲まれた優しい風景の中で、実際に体験することにしました。

 

自分の中で「移動の手段」という鉄道に対する考え方に、もう一つ「観光列車」という新たなカテゴリが加ったわけです。ワクワクを提供する貴重な存在だと思います。

 

人々に感動を与える「いすみ鉄道」。

 

この先も、継続して地域の住民と乗客に、癒やしの「非日常」へと誘って欲しいと願います。がんばれ！！！東京のマグル界（人間界）からも応援しています。