支援率130%を達成いたしました。除細動器（兼）生体情報モニターの導入へ前進です！

皆さまこんにちは！

自治医科大学附属さいたま医療センタークラウドファンディング担当です。

本日、支援率120%の達成した直後、温かくも力強いご支援を頂戴し、支援率が130%（支援額：約3,250万円）を突破することができました。同日に支援率が10ポイント上昇した事は今までになく、皆さまから強く期待を寄せていただいていると感じております。

プロジェクト達成へ着実に前進しております。ありがとうございます。

皆さまのご支援により、導入をしたい高度救命資機材の２点目となる「救急車専用除細動器（兼）生体情報モニター」の導入が実施できますことをご報告いたします。

前回に引き続き、こちらも安全・安心の患者搬送を実現するために必要な資機材の１つです。

心停止（心室細動）が万が一車内で発生した場合、この機器を使用して、蘇生を実施します。

この蘇生を迅速に施されなければ、２～３分のうちに脳に機能障害が起こり、約10分が経過すると救命の可能性が無くなるとも言われております。

万が一、車内で心停止が発生した場合に、車内で医師・看護師による素早い蘇生処置を実施し、救命の可能性を1％でも引き上げるために、小型・軽量設計で、除細動機能と心電図のモニター機能を1台で全てできる機器を選定しました。

血中酸素や血圧なども簡単に測定可能であり、患者さんへの負担が少ないのも特徴の１つです。

この車両はDMATでの出動も想定しているため、災害時の過酷な環境であっても使用可能なモデルを選定いたしました。－20℃から＋50℃の環境下でも起動することが出来、蘇生活動を可能とします。

今回、皆さまからのご支援で除細動器（兼）生体情報モニターの導入についても前進することが出来ました。

この後も皆さまのお力をお借りし、更に良い車両導入にして参りたい所存です。

引き続きプロジェクト達成に向けて頑張って参ります。

ご支援及び情報拡散へのご協力を何卒よろしくお願いいたします。

※使用画像については、日本光電社に許諾を得た上で掲載を実施しております。