堀潤さんからのメッセージ「支援の輪をバケツリレーのように広げたい」

こんにちは！広報インターンの沓掛です。

 

ジャーナリストの堀潤さんから、応援メッセージが届きました。

堀さんは、2017年にJVCパレスチナ・ガザ事業を取材していただいて以来、JVC事業地に何度も足を運んでくださっています。

 

そんな堀さんから力強い応援メッセージをいただきました。

 

 

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皆さんこんにちは、ジャーナリストの堀潤です。

 

イエメンでは「忘れられてしまった戦争」が続き、なかなか報道も支援も入りづらかった現場ですが、今、ようやく様々なかたちで関われるようになってきました。

 

イエメンに留学経験があり、長引く戦争の最中に知り合いのことを思い、第二の故郷のように思って活動を続けてきた（イエメン事業担当の）今中さんをはじめ、JVCの皆さんがようやく現地に入れるようになったと聞いて、イエメンと日本の距離が縮まる支援になるんだと実感しています。

 

しかし、なかなか厳しい環境での支援になると思いますし、深刻な人道危機に見舞われてきた地域でもありますので、皆さんからのより多くの支援が必要だと思います。

 

ぜひ多くの方にサポートを求めて、また、僕自身もそこに加わりたいと思っておりますので、皆さんの力を貸してください。

 

世の中のあちらこちらで紛争が続き、貧困や格差、気候変動など色々な問題が溢れている中、「支援ができるところには必死に関わっていく」というバケツリレーのような支援の輪を広げていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

 

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「バケツリレーのような支援の輪」とても印象的なフレーズです。

 

日々、様々な困難が発生する中で忘れられてしまいがちなイエメンですが、少しずつでもたくさんの方にご協力いただければ、現地の方にとっての大きな希望が生まれると信じています。

 

堀さんのYouTube番組「月刊JVC」でも毎月ご一緒させていただいていますが、10月26日（木）はイエメン情勢が取り上げられます。こちらも併せてご覧ください。

 

 

イエメンの人たちが少しでも安心して暮らせるよう、どうかご支援ください。

どうぞよろしくお願いいたします。