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【歴史】いまの駒ヶ根市役所庁舎は元々◯◯だった!
知っていましたか?
いまの駒ヶ根市役所がどこに有ったのか。
元々は何がこの場所に有ったのか・・。
現在の駒ヶ根市役所は昭和 46 年(1971)秋に移転され、
元々は現在のセブンイレブン駒ヶ根中央店(元消防署北)の位置に有りました。
当時の写真がこちらです。
こちらの建物は大正11年(1922年)、ちょうど今から100年前に建てられました。
この時代にヨーロッパ風の建物を建設することは大変珍しかったようです。
そこには全国町村会創始者であり赤穂村村長であった「福澤泰江」氏と
アメリカで建築士の勉強をした東伊那出身の「伊藤文四郎」氏の出会いがあったからこそ
実現出来たようです。
近世コロニアル様式を取り入れ、内部装飾に近世ルネサンスを加味し、当時の役場としては斬新的で豪華なものでした。工費は5.4万円位で、当時の村予算が19万円余なので、かなりの大工事だったようです。
そして現在では旧市役所庁舎(赤穂村/町役場庁舎)の代表的な部分を移築し、
駒ヶ根郷土館として当時の資料やこの地域の民族文化財や貴重な資料も展示されております。
当時の食堂内に展示されている為、より一層の迫力です。
駒ヶ根市立郷土館HP
https://www.komagane-bunka.jp/museum/kyodokan.html
もしお時間ある方は是非立ち寄ってみてください。
ここの地域の歴史や魅力がいっぱい詰まってます。
ちょうど今年、当時建設されてから100周年を迎えます。
そして最後となりますが、
現在の駒ヶ根市役所の場所は元々「赤穂高校」でした。
言われると何だか名残りを感じます。

以上、駒ヶ根に長く住んでいる方々は知っているかと思いますが、
僕のような移住者や観光客、若年層が知らないトピックでした。
===
出典・協力
駒ヶ根市立博物館
https://www.komagane-bunka.jp/museum/
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