人類発祥の地南アフリカで人類の起源を明らかにする講演をしたい
人類発祥の地南アフリカで人類の起源を明らかにする講演をしたい

支援総額

595,000

目標金額 470,000円

支援者
48人
募集終了日
2024年2月14日

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2024年01月16日 20:39

初期人類のゆりかごスタークフォンテン洞窟

ユネスコ世界遺産「人類のゆりかご」は、今から300万年前の人類の化石がみつかった、石灰岩層の洞窟群のことである。

直立二足歩行、牙のない平坦な歯列、親指が太くて他の四本の指と向かい合う拇指対抗。アウストラロピテクスは、これらの特徴をもっていた。

 

 

上の写真は、2007年にスタークフォンテン洞窟で撮影したもの。ロバート・ブルームという古生物学者が、ここで、1947年にアウストラロピテクスの化石「ミセス・プレス」を発見したことを記念した銅像だ。

 

https://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Broom


https://en.wikipedia.org/wiki/Mrs._Ples

 

レイモンド・ダートが1924年にタウングチャイルドの化石を発見したことを、世界の生物学者や人類学者は長い間、認めようとしなかった。きちんと吟味をしたわけでなく、単なる不勉強と頑迷さによるものだった。


ダートの発見を認めて、他の化石を発見することで援護射撃したのがロバート・ブルームだ。

 

しかし、2023年9月にこの洞窟を見学しようとしたところ、閉鎖されていた。

 

 

 

 

アウストラロピテクスの化石にとっては、実に貴重な遺跡であるスタークフォンテン洞窟が閉鎖されている現状は、もったいないとしかいえない。

ぜひまた公開してほしい。そして、そのときは、「初期人類のゆりかご」を名称を改めるべきだと思う。

なぜなら、南アフリカには、今から7万年前に、クリック子音を獲得したブロンボス洞窟と、母音を獲得したクラシーズリバーマウス洞窟もあるからだ。これらの洞窟は、「言語的人類のゆりかご」と名づけて、すべての人類の起源の地として大切にするべきだと思う。

 

リターン

5,000+システム利用料


お気持ち応援コース

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お礼状(PDF形式でメールで送付)

申込数
25
在庫数
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発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


現地講演仮想聴講コース

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現地で行った講演資料(PDF形式でメールで送付)
※英語の論文です

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