
支援総額
目標金額 470,000円
- 支援者
- 48人
- 募集終了日
- 2024年2月14日
人類の知能がデジタル進化であることの証拠を用意した日本人音韻学者千葉勉のまねをして短歌を詠む
先週、東京に行ったときに、神保町にある冨山房インターナショナルにお邪魔して、坂本喜杏社長にご挨拶をさせていただいた。
坂本社長が、僕の「道元を読み解く」(冨山房インターナショナル、2017年)を、道元研究の新時代を切り開く書として出版してくださったのだった。
巷の道元研究はまだ道元をきちんと読み解くにまで至っていないため、拙著の重版や改訂版の需要はまだなのは残念。
でも、6万6千年前に、南アフリカの洞窟でオトガイが発達して、喉頭降下が起きて、母音の共鳴が生まれたことを、科学的に説明できる千葉勉先生と梶山正登先生の著作を昭和10年に出版したのも、冨山房であることを、今回確認できたことは良かった。

冨山房創立50周年の記念本には、昭和10年に千葉勉先生がアクセント研究の本を出版した記録があった。(2つあるのは、英語版と日本語版の両方が出版されたから)
そして千葉先生がよせられた歌。
開けゆく世の礎と五十年のほまれは高し書の林に
科学の研究に、歌心が伴うのがとてもよいと思う。僕もちょっと真似をしてみることにする。
カラハリ篇
その昔月の生まれた噴火口たぎれるマグマ砂漠となりぬ
はてしなく荒野ひろがるカラハリで遠くを見んとヒト立ち上がる
ライオンの残せし骨をかみ砕く奥歯は臼のごとくなりたり
猛獣も咥えて運ぶほかにない獲物をヒトは担いで運ぶ
両の手で槍や礫を握るため親指太くなりにけるかな
雨降れば草木芽吹けりカラハリの命はすべて水を崇める
カラハリの過酷な自然生き物に助け合うこと教えたまえり

クラシーズリバーマウス洞窟篇
母音とはよくも名づけり人類の知能進化をうながす力
声道に母音共鳴与うためホモサピエンス顎先尖る
デジタルな進化の記憶我にありよりよく生きることを思えり
オトガイの発達しめす化石今いずこにあるか誰もしらない
千葉勉独創的なアクセント研究成果出会えし僥倖
洞窟の前に広がるインド洋その先にある南極大陸
人類の起源を知ればどのように生きればよいか自ずとわかる
リターン
5,000円+システム利用料

お気持ち応援コース
お礼状(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

現地講演仮想聴講コース
現地で行った講演資料(PDF形式でメールで送付)
※英語の論文です
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料

お気持ち応援コース
お礼状(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

現地講演仮想聴講コース
現地で行った講演資料(PDF形式でメールで送付)
※英語の論文です
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- 制限なし
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