「マイクラカップ」を全ての子どもたちへ!大会を一緒に作りませんか?

支援総額

6,551,000

目標金額 6,000,000円

支援者
382人
募集終了日
2025年3月31日

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2025年03月29日 13:20

【残り3日】第6回Minecraftカップの活動報告を行いました!

みなさんこんばんは!広報のあかりです。

連日のお知らせ、読んでいただきありがとうございます。

 

3月26日に、ここまでの3年間ご支援いただいた大会スペシャルサポーターの日本財団さんの施設をお借りして、「Minecraftカップ活動報告会」を開催しました。

 

 

大会は今後も続いていきますが、Minecraftカップがこれまで取り組んできた成果報告と、助成いただいた3年間の実施報告をかねて、本報告会の開催となりました。 

 

当日の報告内容全編は公式YouTubeでご覧いただけます。

https://youtu.be/h6lkz634k5E?si=0HwvN5et8atXasgk

 

クラウドファンディングにご協力いただいた皆様にも

ぜひご覧いただけますと幸いです。

 

内容はこちら▼

 

開式に際して、まずは大会副運営委員長赤堀さんよりご挨拶。

 

夢中で取り組んだマイクラカップでの活動が一生の糧になる取り組みなのではないか。

実際に全国大会の現場で感じられた子どもたちの熱量についてもお話しいただきました。

 

事務局長の池本さんからは、新しい体制を一緒に作っていけるよう、

さらに盛り上げていけるよう皆さんへ今一度のお願いも。

 

 

第6回Minecraftカップ大会概要

 

続いてディレクターの土井さんより、今年度の活動実績をご紹介。

 

 

「すごい子どもたちがすごいものを作る大会ではない!」

 

全国には野球をやってる子と同じくらい、マイクラやってる子どもがいます。

だからこそマイクラカップを甲子園のようにしていきたい!そんな想いとともに、

 

マイクラが上手い、技術がすごい参加者が優勝するのではなく

6つの観点で、多角的な審査を行なっていることを改めてお話ししました。

 

 

会場では大会の様子をダイジェストでまとめた

映像もご覧いただきました!

 

第6回Minecraftカップの軌跡 | 2024.04 - 2025.03

 

大会パートナーとの取り組み

 

続いてインターフェースデザイナー西くんから

パートナー企業とのお取り組みをご紹介。

 

 

Minecraftカップでは、大会パートナーの企業のみなさんと連携して、教育版マインクラフトを使ったオリジナル教材を制作し、その教材を元にワークショップの企画・運営も行っています。

 

これまで制作した教材の主なテーマは、「家づくり」「自然エネルギー」など。

 

 

ワークショップでは、我々Minecraftカップ事務局だけでなく、学校の先生や地域の拠点運営者などにもご協力を仰ぎ、教材へのフィードバックもいただきながら、改善を繰り返しています。

 

さらに、ワークショップをサポートいただいた方には、各地域や拠点施設でデジタルものづくり教育を展開できるように、教材や教育版マインクラフトのワールドを配布しています。

 

また、株式会社インプレスのマーケットプレイスでプロクリエイターとしてデビューした大会受賞者、なおぴえくんのお話や。ポプラ社から出版された2冊の「マイクラカップ本」についてもご紹介しました。

 

全国への活動展開

 

続いてコミュニティマネージャー栗原さんからは、全国の地域・自治体での取り組みについて。

 

 

老朽化した公園の遊具を新しくするため、子どもたちがマイクラを用いてアイデア出しを行った事例や、次世代育成のための教育サポートとして全小中学校でマイクラの導入が決まった自治体のお話も。

 

マイクラとリアルが繋がる、様々なワークショップやイベントを開催して来ました!

 

 

今年の特徴としては地域での審査員の広がりもありました。

地区大会では、地域で活躍されている方や、過去大会受賞者に担当いただきました。

 

自治体パートナーもこんなにたくさん!

 

 

特別賞設置して、各自治体で独自の表彰なども行われました。

 

 

そして、地域展開のキーはコミュニティの活性化。

デジタルものづくり人材の発掘、地域の方の参画でより地域ごとの広がりを作ることができました。

 

 

活動現場で見えてきたこと

 

続いて白田さんよりこども第三者の居場所、不登校支援の取り組みから見えて来たことをご報告。

 

 

実際の現場でのお困りごとをヒアリングして、伴走型のサポートを行って来ました。

ワークショップの他に、オンラインサポートも。

実際にサポートさせていただいた拠点では、まちづくり部門で10拠点、たてもの部門で8拠点で作品応募に繋がりました。

 

 

不登校支援の事例としては、なかなかお家から出られない、お友達との関わりが難しかった子どもたちがまずは拠点を再現したメタバースの中で心理的安全を作り実際の拠点にも行ってみよう!と一歩踏みだすきっかけに。さらに地区大会の発表にまで出ることができた!というエピソードも。

 

 

事業成果

続いて、土井より

データから見るMinecraftカップの事業成果についてお伝えしました。

 

 

現状の登録者数は1万8千以上。

一番多いのが小学生で、中学生、高校生と続きます。

毎年約6,000人が会員登録をしている状況です。

 

 

都道府県ごとの参加率を人口割合で見ると、徳島・沖縄・高知・富山の参加割合が多いことがわかります。

地域の取り組みが目に見えて広がってきています。

 

 

学校との連携強化、イベントの戦略的開催、地域別アプローチの深化が今後の更なる成長の鍵。

継続参加者を核としてコミュニティ運営やサポート体制の充実によって、より深い参加体験と成果の創出が可能になることをお話ししました。

 

第二部 教育効果の測定 東京大学との共同研究成果

 

濱田さんからは、調査結果のご報告。

Minecraftカップでは、東京大学大学院 情報学環・学際情報学府と連携して、大会に参加した子ども達を対象に教育版マインクラフトの教育効果を測定しています。

 

子どもたちが創造性をどう養っているか?

グローバル化や情報化など急速に変化する社会の中で、将来の予測が難しい時代。

創造性は新たな時代に対応するための重要な力である、ということで、「創造的態度」に関する調査を行いました。

 

 

調査の結果、マイクラカップに参加することで子どもたちの創造的態度が全体的に伸びており、特に元々「自分は創造性があまりないな」「自分は課題を見つけて解決する能力が低いな」と自認しているお子さんたちの伸び率が顕著に!

 

 

新しいことへの挑戦が苦手、協調性が低い、特に創造的態度が低いと自認していた子どもたちの中でも、人数の多いチームで制作するほど創造的態度を伸ばしていたという結果も見られました。

いろんな考え方を持つチームメイトと議論を深める中で、自分自身の成長を感じられたのではないでしょうか。

 

調査の中では、通学や通塾の頻度は関係がなく、マイクラのスキルも関係ないという結果も。

 

つまり、学校や塾に行けていない子どもたちでも、そしてマイクラが上手だろうが下手だろうがマイクラを通して仲間とものづくりをすることで子どもたち自身が自分の「創造力」が伸びた!ということが分かって来ました。

 

アンケートにご協力いただいた参加者の皆様、ありがとうございました!

 

調査についての詳しい内容は

ぜひアーカイブからご覧ください。

動画の1:06:12あたりからご覧いただけます。

 

第7回Minecraftカップ​ 2025年度大会に向けて

最後は土井さんより、次年大会に向けてのご案内を。

新しいNPOの事業内容や第7回大会スケジュールも公開いたしました!

 

 

次回大会からは、これまで運営を担っていた「公益社団法人ユニバーサル志縁センター」「ICT CONNECT 21」に、新たに「NPO法人デジタルものづくり協議会」が加わります。

 

NPO法人デジタルものづくり協議会は、Minecraftカップディレクターの土井隆が代表理事を務め、大きく以下の3つの事業に取り組んでいきます。

 

・デジタルものづくりのための研修事業​
(受託イベントや教材の提供など収入を作るための事業​)

 

・デジタルものづくりのための場の提供事業
(Minecraftカップ運営や教育版マインクラフト体験イベントの実施)

 

・コミュニティ形成事業​
(日本全国にある活動拠点の伴奏事業​)

 

最後には事務局も交えて、会場の皆様と意見交換の場も。

 

閉会式

元教員で全国大会にもお越しいただいた経済産業省 新井様よりご挨拶をいただきました。

 

 

タツナミシュウイチ様からは、現代の忙しい子どもたちが、なんとか時間を作ってまで出たい!出なければ!と思えるよう、Minecraftカップという大会がより有名に、価値のあるものになることが必須であり、より一層盛り上げていきたいという熱い思いをいただきました。

 

 

運営委員長、鈴木寛さんの閉会のご挨拶では、立ち上げすぐにコロナもあった中で、ここまで続けてこられたのは日本財団さんを初め、ご支援いただいた全ての皆様のおかげであることを改めて感謝。マイクラカップの教育的価値や創造力の広がりについてもお話ししました。

 

 

子どもも変わるが、大人が変わるチャンスでもある。

そんなマイクラカップをもっともっと盛り上げていきます!

 

 

現在357名の方にご支援いただいているクラウドファンディング。

残り3日間は、より多く仲間を輪を広げていけるよう、「500名」を目指して発信を続けていきます!

 

残りわずかではありますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

リターン

3,000+システム利用料


とにかく全力応援!コース

とにかく全力応援!コース

とにかく仲間になりたい!応援したい!という方にご支援いただきたいコースです。

●お礼のメール
●Minecraftカップサポーター証(画像)

領収書の発行をご希望の方は支援後にREADYFORのメッセージよりお知らせください。

申込数
42
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


ご支援の証!ステッカーコース

ご支援の証!ステッカーコース

ご支援していただいた証として、ステッカー(地区ごとのデザイン)をお届けします。

●地区ブロックオリジナルステッカー

●お礼のお手紙
●Minecraftカップサポーター証
●Minecraftカップ公式HPにお名前掲載(希望制)
●Minecraftカップ地区HP※にお名前掲載(希望制)
※第7回大会では地区ブロックごとのページを作成予定です。

=======
応援したい地区ブロックを支援時にご回答いただき、その地区ブロックのステッカーをお届け&各種HPにお名前を掲載いたします。

領収書の発行をご希望の方は支援後にREADYFORのメッセージよりお知らせください。

申込数
125
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

3,000+システム利用料


とにかく全力応援!コース

とにかく全力応援!コース

とにかく仲間になりたい!応援したい!という方にご支援いただきたいコースです。

●お礼のメール
●Minecraftカップサポーター証(画像)

領収書の発行をご希望の方は支援後にREADYFORのメッセージよりお知らせください。

申込数
42
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


ご支援の証!ステッカーコース

ご支援の証!ステッカーコース

ご支援していただいた証として、ステッカー(地区ごとのデザイン)をお届けします。

●地区ブロックオリジナルステッカー

●お礼のお手紙
●Minecraftカップサポーター証
●Minecraftカップ公式HPにお名前掲載(希望制)
●Minecraftカップ地区HP※にお名前掲載(希望制)
※第7回大会では地区ブロックごとのページを作成予定です。

=======
応援したい地区ブロックを支援時にご回答いただき、その地区ブロックのステッカーをお届け&各種HPにお名前を掲載いたします。

領収書の発行をご希望の方は支援後にREADYFORのメッセージよりお知らせください。

申込数
125
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 15


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