終わらない多頭飼育崩壊

今回、多頭飼育の手術の要請があり本日現地確認に入りました。

 

地域の保健所からは、

「多頭飼育」はしているけど「崩壊」はしていないとの話しを聞いていました。

 

しかし、その数「100匹Over」現場では子猫がどんどん生まれていて、すでにボランティアさんに引き取りされた子猫は40匹ほどいるとか

 

ただの多頭飼育？いやいや、それは崩壊ではないのでしょうか？

 

⚫︎望まない繁殖を繰り返し、自力では手に負えなくなり生まれた子猫をボランティアさんに引き取りしてもらい、里親に出さざる負えなくなること。

⚫︎不妊手術に連れていく計画ができず、金銭的な面から一度に手術ができず繁殖が止めれなかったこと。

 

上記2つの内容だけでも崩壊と言えます。

 

他の現場より掃除が行き届いている。

多頭飼育崩壊の判断は室内の汚れだけではないです。

 

今日は、来月中に約60匹の猫達の不妊手術をする為に、現地確認をしにいきました。

実際、1週間以内に生まれた子猫が9匹、数日前に生まれていた子猫が4匹？

そして、今日産んでますね、って出産最中だった猫も・・・

 

今日の予定は現場確認と妊婦猫の手術を先にする為に連れ帰るだけだったのに・・・

 

結果、乳飲み子4匹を連れて帰る事になりました。

そのうち1匹は今日生まれてきた子猫。

 

生まれた子猫には何の罪もないので、しっかり育てていきたいと思います。

 

現在、猫の森では明日の多頭飼育崩壊65匹の現場からの最後の10匹を引き取りする事になっています。

また、その様子は後日お知らせしますが、明日の受け入れして合計170匹になります。

 

とにかく、医療費はうなぎ上りに！

どうか、皆様の応援お待ちしております。

サポーターとして猫の森の子達を支えてください。よろしくお願いします。

 

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猫の森

代表　北村由紀子