杉浦様より応援メッセージをいただきました！

NPO法人コミュニティサポートスクエア理事長の杉浦陽之助様より応援メッセージを頂きました！杉浦さんは岐阜で長年にわたり若者や子どもたちの支援をおこなっていらっしゃいます。一人ひとりの若者に真摯に寄り添い、現場で実践を重ねていらっしゃる杉浦さんには、いつも教えて頂くことばかりです。９月２５日には岐阜市のメディアコスモスで、「Not Alone Day」というイベントを開催される予定で、そこに当団体の事業所「アリー」も出展させていただきます。杉浦さん、お声がけくださってありがとうございます。そしてこれからも、誰もが安心して暮らせる地域づくりをご一緒させていただきたく、どうぞよろしくお願いいたします！

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サステイナブル・サポート様のトライに関して、いつも感心するばかりですが、今回も、障がい者の就労に関する視点が独創的かつ魅力的だと感じました。

社会的にも動物愛護の精神が啓蒙され、行政による猫の引き取り件数は減少傾向のようで5万6404頭と、この10年程度で約3分の1に減少。さらに殺処分数に至っては、同期間で16万5771頭から3万757頭と、約5分の1に減っています。しかし都道府県別での比較を調べてみたところ、その数値差に驚きました。

殺処分率０％～約５％という都道府県が5地域ある一方で、約90％という都道府県が7地域もあるのです。

気になる地元岐阜県は約66％で全国28位とかなり厳しい実情であることを知りました。当然、地域で自然に繁殖してしまった猫が殺処分される数値も入っているので、飼い主の責任ということばかりではないでしょうが、こういった地域差の事情なども解き明かし、どうすれば保護猫自体の数が減るのかということも利用者の皆様に考えていただくと良いのではと思います。

猫が好き！以上に、命を見つめる機会や地域社会に目を向ける機会が利用者の皆様に提供されることで、彼ら自身も生きることや生かされていることを深く考える機会となるはずです。

一度に複数の目的を達成することのハードルは高いものですが、サステイナブル・サポート様ならきっと見事に成就されることと期待し、応援メッセージとさせていただきます。