超高齢おじいちゃんが遺した猫ちゃんたちのこと

保護猫ボランティア　猫にゃんズです

 

メンバーへある連絡が入りました。

 

『近所のおじいちゃんが亡くなり、外にいる猫ちゃんたちをなんとかしたいのです』

 

お話をきいてメンバーが現場に行くと、

人馴れした外猫ちゃんたちが、あちこちから走りよってきます。

 

生後３～4ヶ月の子猫から大人猫まで。

約17匹は確認できました(汗)

 

超高齢の一人暮らしだったおじいちゃん。

自分の命が潰えるその日まで、外の猫ちゃんたちにご飯をあげていただろう痕跡が残っていました。

 

町役場の方も交えて、猫ちゃんたちが何とか殺処分されないように、

地域猫として暮らせる様にと粘り強く交渉しました。

 

今、リフォームをしたい猫ちゃんたちのおうちは、すでに満員状態(汗)

それでも、小さな子猫たちだけでも保護してあげたい。

なんとかしたい、なんとかしてあげたい。

近所に住んでるインスタフォロワーさんたちが、餌やりボラさんに手を挙げて下さり(涙)

そんな思いで、毎日みんなで行ける人が、行ける時間に餌を届けています。

 

今回の様なケースは、どこからも誰からも金銭的な支援はありません。

猫にゃんズの活動を知って応援くださる方からの、

金銭的なご支援や、餌のご寄付を頂くしかありません(涙)

 

猫にゃんズだけでなく、法人格のない団体や個人ボランティアさんたちは

どこも金銭的な圧迫、緊迫で困っているのが現状です。

 

皆様の様に、ご支援を下さり応援をして下さる方が存在することが

本当に奇跡で有難い事なのです。

本当に本当に、ありがとうございます！

 

保護猫ボランティア　猫にゃんズ　筆おねちゃん

 

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