Scratchトレインと幻の5200系

◆夢の競演、すべての想いがこの5分間に！

 

先日実行委員会内でも話題になりました、幻の「5200系」の展示。

 

7/23から、昔「湯たんぽ」の愛称で親しまれた5200系車両（金属製の湯たんぽに似ていることから）が城下駅に展示されています。この5200系、元々東急車両として多くの人を運び「東急車輛産業遺産制度」の第1号として永久保存されていますが、なかなか公開されることはなく、展示は大変珍しいとのこと。

そしてさっそく多くの鉄道ファンがこれを見にあつまられたそうです。

 

 

 

この展示は昨年の台風１９号で被災した別所線支援への恩返しにと企画されました。さまざまな支援活動が行われたこと、また中でも「別所線かけはしプロジェクト」はとても多くの方の共感を呼び、中づり広告がさまざまな写真で埋め尽くされたことも記憶に新しいです。（それを行なった長野大学鉄道研究同好会N鉄からも、一部有志が今回Scratch Day 信州 2020 実行委員会に参加しています）

そしてさらに、展示は9/27まで行われるため、なんと9/20にはScratchトレインと並ぶことになります！ 9/20 14:46～14:51の5分間だけ見られるという貴重な写真となるため、多くの鉄道ファンがあつまること間違いなし！

 

こういった形でも、人が集まることにより別所線の乗客が増え、また別所線と塩田平の良さが全国に伝わっていくお手伝いができること、本当にうれしく思います。

 

またこういった社会支援に、子どもたちの情熱が役に立つことを知って、子どもたち自身が成長していくことを願ってやみません。
 

実現まであと一歩です！ぜひぜひ、この夢をいっしょに実現しませんか！