海旅もついにクライマックスに！（国東半島〜北九州〜下関）

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ついに第21次瀬戸内カヤック横断隊もクライマックスが近づいてきました。

姫島（ひめしま：大分県姫島村）から国東半島へ渡り、悪天候に待機することもありながら伊美の集落まで。

 

 

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伊美別宮社は祝島との関係が深い神社。祝島の神舞はここの神様をお迎えする行事です。
現在の宮司は過去2度程神舞で祝島へ行ったそうですが、大変な歓迎ともてなしに心打たれたと話しておられました。特に祝島への上陸の際は櫂伝馬船の漕ぎ手が桟橋を持ち上げて橋渡ししてくれたエピソードに感銘を受けたそうです。

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その後は、国見方面へ進みます。

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くにみ海浜公園離陸
大分県宇佐市の乙女新田というところの浜に着陸。
32.5キロ。
国見辺りは8m程の北東風で嫌な波が入っていたが国東半島を回り込むに従い穏やかに。
豊後高田辺りから遠浅の海で陸に近付けず。
上陸した浜はすっかり潮が引いて荷物とカヤックは別々に浜まで運搬。
これが1番キツかった。

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8時に宇佐市の乙女新田付近の浜を離陸。
北九州空港方面に向け岸沿いに進みます。
予報は南東の風だったが、
どうも正面から受けてるような…
潮もどうやら向かい潮。
頑張って漕いでもなかなかペースが上がりません。
平均にして5キロってところです。
午後からはポツリポツリと雨模様。
風が落ちたのは救いです。

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長井浜から北九州空港沿いへ。

 

 

隊士も再合流し、

 

 

ここで本線航路を通過するため、緊迫する横断、

 

無事に横断し、関門橋が見えてきました！

 

 

 

 

　これまで行程を伴奏してくれたオーロラ号！スタッフを乗せて大活躍。伴奏はここで終了です。大変お世話になりました！

 

　70日を超える瀬戸内横断も、ついにゴールが見えてきました。最後まで応援ください！