セヴァンの入ったハート

みなさん、セヴァン来日まであと１ヶ月、目標の半分まで達成できました。寄付をくださった方、応援してくださっている方、一人ひとりにありがとうございます！

Love is the Movement ！ツアーのメインビジュアルができました。今回セヴァンの訪問が難しい南九州地域から、宮崎の画家池上典衣さん（下の写真の右です。）にデザインをしていただきました。セヴァンと同じお母さんになった典衣さんが描き始めていた、あらゆるいのちのつながる「生きとし生けるものシリーズ」のモチーフをつかい、似顔絵とセヴァンの直筆のツアータイトルも入っています。

いろんな生きものたちのあいだに、いまにも愛が広がっていきそうなデザインです。

典衣さんの他にも、このツアーでは、ready forに参加してくださったみなさんをはじめ、アーティスト、写真家、武術家、詩をかくひと、アウトドアマン、NGOで世界に向き合う人たち、コピーライター、アウトドアメーカー、映画館、農家、バーテンダー、子どもたち、などなど、全国の多様な表現をする人たちと一緒に、あらゆる方法で、セヴァンのメッセージを伝えたいと思っています。

彼女の１２歳のときのスピーチが世界中に影響をあたえたのは、セヴァン自身の地球への愛はもちろん、子どもならではのまっすぐなエネルギーが、今までのあたりまえのコミュニケーション（大人たちだけが役割の中で環境について話し合うサミット）のあり方の殻を、やすやすとやぶった（子どもが地球に生きる思いを伝えた）からだと思います。

みんなの愛に火をつけて、それぞれが、これまでの枠組みをちょっと飛び出しながら、セヴァンのスピーチをひろげられるよう、あと１ヶ月、準備を進めていきたいと思います。イベントの告知もfacebookページから進んでいます。興味を持ってくださった方はいつでも実行委委員会（info@sloth.gr.jp）にコンタクトお願いします。フジオカアミ