応援メッセージのご紹介！｜佐藤喜和様（酪農学園大学・教授、日本クマネットワーク・前代表）

日頃より、たくさんのご支援をいただき、心から感謝申し上げます。

当プロジェクトのへの応援メッセージを寄せていただきましたのでご紹介します！

佐藤 喜和 様
酪農学園大学・教授
日本クマネットワーク・前代表

四国のツキノワグマ減少の原因は天然林の人工林化や有害駆除など人間活動にあります。なんとか絶滅の危機から救いたいとの思いでクマの専門家としてこの活動に参加しています。

 

個体数が少なくなって50年以上が過ぎ、四国で暮らす方々にとってクマはもう身近な存在ではなく、むしろクマが増えたら本州や北海道と同じように問題が起きるのでは？不安に感じる方もいらっしゃいます。

 

「しこくまワークショップ」では、生物学的な視点から四国のクマの存続可能性に影響を与える要因を整理しつつ、地域の方々と共に話し合い、地域の安全を守りかつ地域のメリットとなるようなクマ保全の在り方を模索します。多くの関係者に参加いただき、様々な立場からの意見を交えて未来について語り合うことで、誰も犠牲にしない将来像が描けることを期待しています。

 

全国の皆さんがこの問題に注目していることをご寄付を通じて示していただくことが、その力になります。どうぞご支援よろしくお願いいたします。

お寄せいただいた応援メッセージは順次ご紹介いたします。

引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします！