支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 468人
- 募集終了日
- 2023年7月13日
ネクストゴールまであと107万円!RICCI EVERYDAYについて
SUNDAのクラファンへの応援をありがとうございます!
終了が近づき、昨日はいつも以上にたくさんの方がクラファンのページを見てくださいました。皆さまからのご支援により、少しずつ着実にネクストゴールに近づいてきています。
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多くの皆さまからご支援いただき、大人気のリターン品になっているRICCI EVERYDAYについて、もっと知っていただけたらと思い、終了直前ではありますが改めてご紹介させてください。

※エコバッグ(右)は完売しました。ザクザクトート(左)はまだご支援いただけます!
代表の仲本千津さんは日本とウガンダを行き来しながら、ウガンダでの製造、日本での販売をマネジメントされています。また、シングルマザーや紛争被害に遭った人などを積極的に採用されています。
千津さんがちょうどウガンダにいらっしゃるタイミングで、一緒にお話させていただきました。

RICCI EVERYDAYは「アフリカンプリント」のカラフルな生地を使って、ウガンダの直営工房にて、ウガンダの方々が一つ一つ手作業で作ったバッグ・洋服などを販売するブランドです。
最近ではアフリカンプリントを作った商品も日本でよく見かけるようになりましたが、アフリカの現地で製造している会社は少ないようです。
千津さんは現地製造にこだわっていて、事業全体で、アフリカに良いインパクト出したいという思いを強く感じられました。
ウガンダは人口増加率も世界トップクラスで、若者が多い国。一方で失業率も高く、仕事が十分にはありません。ウガンダの7割が農業に従事しているのですが、若者が自分の選択肢を広げるためにも、より広く、多く雇用を生むことが重要です。
ただ、日本のお客様に販売する商品をウガンダで製造することは簡単ではありません。これまでの生きてきた環境や文化が全く違うため、製造をするウガンダの方々が、日本が求めるクオリティを理解するのが非常に難しいです。

これまでの経験上、私も非常に共感することが多いですが、例えば、「ちょっとくらいサイズが違ったっていいじゃん」と、同じものを見ているのに、その「ちょっと」の理解が日本人だと「1mm」ですが、ウガンダだと「1cm」だったりします。「当たり前」が全く違います。
こういった状況に対して、頭ごなしに日本に基準に合わせて機械のように働いてもらうのではなく、ウガンダの方々にちゃんと理解して納得してもらうことを意識されているそうです。
実際に日本のお客様の声をウガンダの方々に届けたり、毎週行っているインスタライブでは、日本の方との直接コミュニケーションをとる機会を作ったりしているようです。また、「なぜそれが必要か」の理由や背景を時間がかかっても丁寧に説明することも心掛けているとのこと。
日本は「完全」を求める社会、一方、ウガンダは「不完全」が前提の社会だからこそ助け合うことが根付いている感覚があります。
日本のお客様に提供する商品なので、日本に合わせたモノを作ることは重要ですが、日本の価値観すべてをウガンダのモノづくりに押し付けるのも良くない。ウガンダの良いところも日本へ発信していきたいということでした。
また、働き方についても、雇用を生んでいるからと言って、なんでもよいかというとそうではなく、働く一人一人の個性と人間性が大事にされるような環境を心掛けているとのことでした。
音楽聞きながらモノづくりしたっていいじゃん。おしゃべりしたいときにしたっていいじゃん。もしかしたら効率は落ちるかもしれないけど、一つ一つ思いを込めて、価値があるモノを作る。

このようなお話を聞きながら、SUNDAのことにも改めて考えさせられました。
SUNDAの将来としては、可能な限りほぼすべての製造プロセスをウガンダで行い、現地の雇用を多く生みたいと思っています。しかし、一つ一つのSUNDAユニットに「ズレ」があったら困るわけで、完璧に同じ品質のものを作らないといけないです。
かなりの量を均一の品質で製造して、しかも原価も抑えないといけない、となると、どうしても厳しいルールの中で作業することになりそうだと感じています。
一方で、そういったウガンダでの製造を目指しつつも、働くスタッフの人間性や個性も出し続けられるような環境にしたいと思いました。対立するこの二つをどう同時に実現するのか、まだ答えは出ていないですが、何とかしてそれを実現したいと思っています。
私自身も、2カ月ほど家電の製造ラインに入った経験があるのですが、正直辛かったです。そういった経験もあり、いくら雇用を生むといっても、人間らしい働き方が必要だと感じています。
一方、千津さんにも将来の思い描く未来像を聞いてみました。おそらく自然な流れでいくと、ウガンダの首都カンパラにある今の工房を大きくしていくことが想像されると思います。
千津さんの回答は、「最大30人規模の工房をウガンダの各地につくること。」でした。

確かに、私もSUNDAの活動でいろいろな村に入りましたが、クラフトづくりをして現金を生み出す活動をされている女性グループは多くいます。そういった方々に対して、品質管理ノウハウやデザイン提供などをすることで、彼女たちが作っているモノの価値を向上させる。
それが実現できれば、無理に物価が高い首都に引っ越ししなくても、生活に慣れている田舎で、家族と一緒に農業もしながら人間らしい暮らしができると思います。
首都にどでかい工場を作って人間性も個性も抑え込んで、効率をひたすら追い求める大量生産、というのは求めるものではない。それまでの生活の在り方を尊重して、モノづくりができるようにする仕組み。
ウガンダ各地でそういった工房ができれば、ウガンダ全体としてのモノづくりの規模感もかなり期待できると思います。やっぱり、人々が幸せな状態で作ったものの方がやっぱりよいに決まっている。サステイナブルだと思います。
作っているモノは全然違いますが、非常に共感できることが多く、一緒にウガンダやアフリカの将来を考えることができて、とても貴重な機会となりました。
「正解」が無い中ですが、より良い将来に向けて模索し続けていきたいと思います。
学び多きクラファン期間を過ごさせていただいています。引き続き最後までよろしくお願いいたします!
リターン
1,000円+システム利用料

【学生向け】応援コース|1,000円
「1,000円だったら応援できる人がもっといると思う!」という学生インターンメンバーの声を受けて、新たに追加しました。
感謝の気持ちを込めて、オンラインにて活動報告をさせていただきます。
※報告会は2023年12月開催予定です。詳細は10月中にご案内いたします。
*複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
3,000円+システム利用料

応援コース|3,000円
感謝の気持ちを込めて、オンラインにて活動報告をさせていただきます。
※報告会は2023年12月開催予定です。詳細は10月中にご案内いたします。
*複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 110
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
1,000円+システム利用料

【学生向け】応援コース|1,000円
「1,000円だったら応援できる人がもっといると思う!」という学生インターンメンバーの声を受けて、新たに追加しました。
感謝の気持ちを込めて、オンラインにて活動報告をさせていただきます。
※報告会は2023年12月開催予定です。詳細は10月中にご案内いたします。
*複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
3,000円+システム利用料

応援コース|3,000円
感謝の気持ちを込めて、オンラインにて活動報告をさせていただきます。
※報告会は2023年12月開催予定です。詳細は10月中にご案内いたします。
*複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 110
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月

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