摂食嚥下障害の在宅診療を支える、情報連携の仕組みづくりを新潟から!
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寄付総額

16,109,000

目標金額 8,500,000円

寄付者
475人
募集終了日
2022年6月30日

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2022年10月29日 12:00

最近の取り組みから「口腔機能低下症」

摂食嚥下障害による誤嚥性肺炎は生死にかかわる大きな問題です.一方で,その手前の段階,すなわち体や心が少しずつ弱っていき,放っておけば要介護状態になってしまうという手前の段階を「フレイル」と呼んで,フレイルを早めに管理することで健康に戻りましょう,という取り組みが進んでいます.中でも,食べる・話すといったお口のフレイル(口腔機能低下症)は私たちの生活の質に大きくかかわる問題です.

 

新潟大学医歯学総合病院歯科では,2019年より口腔機能低下症の診断,管理を行っています.この度,「口腔機能低下症患者への口腔機能管理の効果」を検証した論文が国際誌に採択されました.

 

<研究概要>

当院歯科外来を初めて受診した65歳以上の患者さんのうち,35%が口腔機能低下症と診断されました.さらに,口腔機能低下症と診断された方を対象に6ヶ月の口腔機能管理を行ったところ,多くの口腔機能(口腔衛生状態,咬む力や能率,滑舌,摂食嚥下の主観的評価)が改善しました.また,口腔機能低下症を改善するには,すなわち”咬む力の向上”がポイントであることも判りました.

 

今年度から,保険診療における口腔機能低下症の検査対象は,65歳以上から50歳以上へ引き下げられました.口腔機能低下症への取り組みが,ひとりでも多くの患者さんが健康な毎日を謳歌する一助となることを期待しています.

 

 

↓新潟大学で実際に患者さんにお配りしているリーフレットです.

ギフト

3,000+システム利用料


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3千円コース|摂食嚥下障害の在宅診療の質向上のために

● 寄附金領収書
● 感謝のメール
● 新潟大学HPに寄附者一覧としてお名前を掲載(希望者のみ)

※寄附金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後に送付いたします。
寄附金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2022年7月の日付になります。

申込数
83
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


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1万円コース|摂食嚥下障害の在宅診療の質向上のために

● 寄附金領収書
● 感謝のメール
● 活動報告書(PDF)をお送りします(メールにて)
● 活動報告書にお名前掲載(希望者のみ)
● 新潟大学HPに寄附者一覧としてお名前を掲載(希望者のみ)

※寄附金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後に送付いたします。
寄附金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2022年7月の日付になります。

申込数
217
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

3,000+システム利用料


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3千円コース|摂食嚥下障害の在宅診療の質向上のために

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※寄附金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後に送付いたします。
寄附金領収書の日付は、プロジェクト成立後の2022年7月の日付になります。

申込数
83
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


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1万円コース|摂食嚥下障害の在宅診療の質向上のために

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● 活動報告書にお名前掲載(希望者のみ)
● 新潟大学HPに寄附者一覧としてお名前を掲載(希望者のみ)

※寄附金領収書は、プロジェクト成立後約1か月後に送付いたします。
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申込数
217
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月
1 ~ 1/ 8


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