「さんぽアートマップ」プロジェクトの作画を担当する高橋和暉のメッセージ！

散歩して発見する断片的で多様で感覚的な気づきが、予想された意図をこえた重要な意味合いに気づき、既成の解釈を更新する手がかりになります。

東京ビエンナーレは、馬喰町に拠点を移すことを契機に、入居したエトワール海渡の社員と共に、まちを歩き、新しい発見をするプロジェクト「さんぽアートマップ」プロジェクトを始めました。プロジェクトリーダーは、考現学研究の第一人者黒石いずみ氏（福島学院大学教授）。さんぽ大学のレクチャーシリーズと連動させ、フィールドワークを重ねて、新しい「アートマップ」をつくります。このプロジェクトは、馬喰町から始まり、日本橋、京橋、神田エリアなどに広がりをみえています。

今、事務局では、時間をみつけてこの秋開催となるエリアを歩いてみています。

歩けば歩くほどに発見のある本プロジェクト。

「これもアート？」と思えば新しい視点が見つかります。

そしてアートマップをより楽しく彩るのは、今年芸大を卒業したばかりの高橋和暉くん。

今回、リターンのアートマップTシャツに描かれているのが彼のイラストです。

TB公式アートマップTシャツコース

はじめまして！この度アートマッププロジェクトにて、イラストを描かせていただくことになりました高橋和暉です。

僕自身初参加となる『東京ビエンナーレ』をもっと多くの方に知ってもらう、そんなきっかけになるようなイラストをお届けできるようにがんばります！

プロフィール

2000年生まれ

2025年東京藝術大学美術学部絵画科卒業