公益財団法人東京YMCA

支援総額

9,255,000円

目標金額 1,000,000円

支援者: 354人

募集終了日: 2023年12月30日

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山中湖センター100周年｜限りなき成長に寄与し続けるキャンプ場へ

公益財団法人東京YMCA

2023年12月23日 11:00

今の自分をつくったキャンプ体験　＃一般社団法人プロジェクトアドベンチャー協会林壽夫さん　

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林壽夫さんより本プロジェクトへ応援メッセージをいただきました！

林さんは、学生時代にキャンプリーダーとしてYMCAにかかわり、1982年に株式会社野外計画を立ち上げました。その後、1995年にプロジェクトアドベンチャージャパンを設立し、代表取締役に就任。現在は相談役としてご活躍されています。

学生時代にYMCAでキャンプリーダーをしたことが、一生をかけて設立した現在のお仕事の一つのきっかけになっているのではないかと思います。

今回のプロジェクトのひとつである「教育プログラム施設の拡充」では、仲間との信頼関係が育まれる「丸太乗り」「ターザンロープ」「ジャイアントシーソー」をプロジェクトアドベンチャージャパンに施工いただきます。

野外活動を通して、青少年の心の成長や仲間との信頼関係づくりにかかわるYMCAとプロジェクトアドベンチャー。2つの団体が、これからも協力しながら長きにわたり続いていくことを願っています。

ご一読いただきご支援いただければ幸いです。

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YMCAでのキャンプリーダーの体験が間違いなく今の自分をつくっています。
リーダー会でたくさんの議論をしました。1970年ごろはそんな時代でした。デモにも行きましたが、私はキャンプを通してこの国を変えることを目指すことにしました。

私たちの野外活動リーダー会は月に一度のデイキャンプと夏冬のキャンプが主体でした。山中湖や野尻のサイトは利用希望が多くてほとんど使えませんでした。そこで自分たちでキャンプサイトを探すことにしました。でもなかなかYのキャンプに合ったキャンプ場は見つかりませんでした。そんなわけで組織キャンプのためのキャンプ場をつくることを目指して野外計画という会社を設立しました。キャンプそのものについてはYMCAキャンプを質的に超えることはできないと思ったからです。

プロジェクトアドベンチャーに出会ったのはそんな中でした。本質的な考え方は「愛」でしたので、私にはすごく馴染みやすかったのを覚えています。私はYMCAで学んだ様々なことを思い出しながらその意味を考えました。

アドベンチャーを利用して子どもたちの本能を揺さぶり、グループワークを利用してそこに自分たちが安心していられる環境をつくります。そうすると子どもたちは自分たちの力でどんどん気づきを得て、学びを深めていきます。キャンプで3日間かかる人間関係を1日でつくることができるのです。

プロジェクトアドベンチャーに出会ったことは私にとって最高の喜びでした。そのきっかけをつくってくれたのがYMCAでした。ぜひこれからも若者たちに刺激のあるプログラムを提供していってください。

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