高齢犬に寄り添っていくために

みちるちゃんは、道の駅のキャンプ場で側溝にはまって動けなくなっていました。
そこへたまたまキャンプに来ていた方が発見し、保護の連絡をいただきました。

足元には水が迫っていて、あと少し発見が遅れていたら、低体温症など命の危険もあった状況です。

保護をしたその晩は一時的にテントで隔離し、翌日すぐに動物病院へ。
ノミやダニの被害もひどく、治療とケアが必要な状態でした。

当初は自力で歩くこともできましたが、徐々に足腰が弱まり、現在は寝たきりに。
それでも、ごはんは人の手から食べてくれています。

今も毎日欠かさず点滴を続けながら、スタッフが外へ連れ出し、
日光浴や風にあたる時間をつくっています。

いまこの瞬間も、命をつなぐための医療とケアが必要です。
こうして穏やかに過ごせているのは、皆さまのご支援のおかげです。

🍀医療費や日々のケアの費用は、今も積み重なっています。
継続的な治療を必要とするみちるちゃんのような子たちに、最期まで寄り添っていくために──
どうか、今この時も、温かいご支援をよろしくお願いいたします。