赤い電車をもう一度!ことでんにリバイバルカラー車両を走らせよう!

支援総額

9,698,500

目標金額 6,000,000円

支援者
418人
募集終了日
2021年12月31日

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2021年11月17日 20:00

【メッセージリレー】#赤い電車をもう一度 vol.7

こんばんは。

プロジェクト代表の安田です。

 

募集開始より2週間、銀行振込でのご支援予約を含め236万円のご支援を91名の方よりお預かりしています。

多くのご支援に感謝申し上げます!ありがとうございます。

 

成立までの進捗は36%と好調に推移していますが、まだオープンしていないネクストゴールの予定1200万円を目標として、来年2本の赤い電車製作を目指しています。

ネクストゴールまでの進捗を見ると20%で、還暦の赤プロジェクトの頃と同等な現状です。

出来るだけ早く、このネクストゴールに向かいたいと考えておりますので、どうぞご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

 

今夜は【メッセージリレー vol.7】をお届けいたします。

 

皆さまはじめまして。えあぽーと急行と申します。

ハンドルネームからして如何にも京急沿線に住んでいるかの印象を持たれがちですが、住まいは西武線沿線。最近では撮るも模型もメインはもっぱら西武線。

 

「では、なぜこのプロジェクトを?」

 

京急を好きになったきっかけは、随分前のとある雨の日。

京浜東北線が車両故障で運転見合わせ。並行する東海道線も品川から動く気配なし。川崎に向かっていた私は、振替輸送で当時滅多に使わなかった京急に乗ることに。

そこにやってきたのは雨風をものともしない赤い電車。京急が頼もしく、カッコいい!と素直に感じた瞬間でした。

以来、アグレッシブな運転形態や個性豊かな車両を、興味は次第にコアな領域へ。そんなあるとき、「1000形にまだ12両の快特が残っているらしい」という情報を掴み、コンデジ片手に朝ラッシュの黄金町に向かうと・・・

本当にやってきたのでした。

急行灯をも輝かせるこの堂々とした姿。数ある京急車の中でも特に惹かれたことは言うまでもありません。

 

一眼を手にして、あちこち調べてはちょこちょこと撮影に向かう日々。

もちろんリアルタイムで状況が分かる運用サイトやアプリなんてものは無いに等しく、「行って、知っている運用で走っていればラッキー」くらいのものでした。

凛々しい優等列車も良いですが、私が撮り始めたのは1000形の長い歴史の中で言えば最晩年。もっぱら川崎~文庫をはじめとする普通車のイメージが強く、それはそれで“らしい”姿。

最後まで省略幕で残った1375-とはなかなか相性が悪かったようで、見返すと1243-や1305-、1351-の記録が目立ちます。

 

時には乗って力強い走りを味わい、

 

2009年3月の京急卓上カレンダーを真似て試行錯誤もしました。

 

最初に撮り始めてから僅か3年。

一眼ではほとんど優等運用を撮れないまま、あっという間に本線上から引退してしまいました。

 

--

 

あれから11年。時代は変わり、すっかりSNSが発達した便利な世の中では、いろいろな方の記録を見る機会も増えました。

当時としては自分なりに頑張ったつもりでも、「こんな運用あったのか!」「え、ここでこんな撮り方できるの?」といった発見は、御多分に漏れず出てくるもの。

後継の1500形や600形にその姿を重ねるも、やっぱり「赤い1000形が今でも走っていればなあ」と。この趣味、悩みは尽きませんね。

 

2019年のことでん1080形による“還暦の赤い電車”、2020年のことでん1200形による“情熱の赤い電車”の各プロジェクトでは、「あまり記憶にない、撮ったことのない姿を実際に見てみたい」という思いがあり、支援させていただきました。

対して、今回の“追憶の赤い電車”プロジェクトのメインはことでん1300形。いわば1000形黒幕車だった車両たち。確かにはっきりと見て、乗って、撮った記憶もあるわけです。

 

 

でもだからこそ「もう一度、元気に走る赤い1000形黒幕車に会いたい」。

思い出が詰まったあの姿を、ことでんが無事故で大切に走らせてくれているうちに。

実現したら徹底的にこだわる、愛がある方々が主催してくださっている今だからこそ・・・!

 

 

本題からは少し逸れますが、1000形黒幕車と言えば、創立110周年記念の“ありがとうギャラリー号”(1309-)と“歴史ギャラリー号”(1321-)も印象に残っています。前者は一般公募で集まった「ありがとう」のメッセージを、後者は京浜急行の歴史を車内にポスター掲出して運行されました。

残念ながら両編成とも譲渡はされず廃車になってしまいましたが、これもまた、讃岐の地につながっている想いと物語の一つではないでしょうか。

 

今回のプロジェクトも実現して、赤い電車が運び、紡いできたたくさんの夢が叶うことを願っても止みません。

一緒にあの頃の思い出を見て、感じて、今もなお親しまれることでん1300形こと1000形黒幕車を通じて、ことでんを、香川県をもっと楽しみませんか?

 

どうか暖かいご支援を、よろしくお願いいたします!

 

【文/写真:えあぽーと急行様】

 

 

リターン

1,000


【お気持ちコース】感謝のメールをお送りいたします!

【お気持ちコース】感謝のメールをお送りいたします!

●感謝のメールをお送りいたします。
●ラッピング車両完成後の写真をメールに添付いたします。
※写真の著作権は放棄致しますので二次使用も問題ありません

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

5,000


追憶の赤い電車完成報告書に感謝のメッセージを添えて

追憶の赤い電車完成報告書に感謝のメッセージを添えて

ご支援に感謝!メッセージを添えて、車両が完成し沿線を走る風景などをまとめたA4見開きフルカラーの「追憶の赤い電車完成報告書」をお届け致します。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

1,000


【お気持ちコース】感謝のメールをお送りいたします!

【お気持ちコース】感謝のメールをお送りいたします!

●感謝のメールをお送りいたします。
●ラッピング車両完成後の写真をメールに添付いたします。
※写真の著作権は放棄致しますので二次使用も問題ありません

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

5,000


追憶の赤い電車完成報告書に感謝のメッセージを添えて

追憶の赤い電車完成報告書に感謝のメッセージを添えて

ご支援に感謝!メッセージを添えて、車両が完成し沿線を走る風景などをまとめたA4見開きフルカラーの「追憶の赤い電車完成報告書」をお届け致します。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月
1 ~ 1/ 20


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