中ムラサトコさんのうんちの歌「Unchi Waltz」完成！

なんと、大好きなミュージシャンの中ムラサトコさんがぼくたちのために、いえいえ、うんちのために歌を創造してくれました！もともとバイオトイレに興味があったそうで、トイレとブツブツ交換で作曲していただきました。

 

 

中ムラサトコさんの音楽は、森に染み込んでいく雨粒のように肌や心に浸透する。単純に歌っていいのかもわからないような神秘的な声と声の音と音のかさなりを、たった一人で響かせてくれる。歌の世界は精神の奥底にあるものをひらいてくれる。サトコさんのライブをみたときに、書きあぐねていた「めにみえぬものたち」という本の一説が降りてきたこともある。

 

情念になるまえの儚い想い。後悔を吹き飛ばすあっけらかんとした笑い。大きな希望。森羅万象を包むような世界観と、なかなかクセのありそうな女性らしさが奇跡の共存をしている。こんな音楽は中ムラサトコさんしか創造できないし、誰も歌うこともできない。ぼくにとって唯一無二の存在で、生での演奏にいつも優しく心を撃ち抜かれる。

 

さてそんなサトコさんに、うんちの歌を歌わせてもいいのかなぁ、と少々不安でしたが、やっぱり、４児の母の大地性はすごい！と聴きながら泣いてしまった。

 

うんちは大地へ帰って、声という花を咲かせてくれた。

 

 

 

中ムラサトコさん！最高のギフトをありがとうございます！！