
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 258人
- 募集終了日
- 2020年11月30日
残り5日となりました!
コロナ禍の混沌とした状況の中で200名様以上のご支援や温かい応援メッセージをいただいたことで、ラストスパートで最後まで走り抜ける力をいただいています。心より感謝申し上げます。
(1ヵ月間の葛藤)
10月1日からクラファンを開始し、想像を超える多くの方々にご理解とご支援をいただき耐えることができています。
5日目で第1目標を達成できたことはまさに奇跡で、
「たくさんの方々が応援してくれているよ!奇跡が起こっているよ!」
と、マニラにいる青少年たちと喜びを分かち合いました。
一方、マニラからショッキングなニュースも入ってきていました。
ロックダウンで学校に通えなくなった多くのフィリピンの子どもたちも影響を受け、子どもの自殺のニュースなども目にするようになっています。そんな中、フィリピンのユニカセを守ってくれている青少年代表のレアの大切な一人娘も日に日に精神的に不安定な状態になっていました。今まで経験したことのないコロナ禍での重圧と娘の変化に、レア自身、精神的なバランスを崩してしまい、一旦デリバリーとテイクアウトはお休みし、娘のいる義母の家に戻ることになりました。
レアから連絡が来ても毎回泣いて謝るばかり。
ビジネスの責任を果たさねばならない現実と、痛い程理解できるレアの過酷な現実ー。
さらに追い打ちをかけるように11月12日に大型台風がフィリピンを直撃し、レアの義母の家やその近辺、また他の青少年たちがいる場所も洪水で浸水し大きな被害が及んでいます。これまでのように私が現地にいられれば、レアを始めユニカセの大切な青少年たちのすぐそばで悩みを受け止め励ますことができましたが、日本から彼らの安否を願うことしかできない辛い日々でした。

(支え合いに感謝)
そんな中、10月に実施したオンライン授業に参加してくれた日本の中学・高校の生徒さんたちからいただいた応援カードやクラウドファンディングでいただいている応援メッセージをレアに伝えたところ、画面の向こう側で「自分のモットーを思い出させてもらえました。」と涙ながら答え、希望を取り戻すことができました。
日本の生徒さんたちのエールやご支援者の皆様の温かい応援メッセージのお陰で、海を越えてレアの「諦めない」という精神を呼び戻すきっかけになりました。レアを救ってくださった日本の生徒さんたち、そしてクラファンで応援してくださっている支援者の皆様、ユニカセの復活を楽しみに待っていてくださっているお客様に心から感謝申し上げます。
(現状と将来の可能性)
現在、「教育支援カフェ」を目指し、現時点での社会的なニーズや情報を収集しながら仕切り直して準備していくことになりました。クラファン最後の11月30日を迎えるまでにお預かりするご支援金を決して無駄にしないよう、長期と短期の2視点で今後の可能性や方向性を考えています。
・長期:主軸事業の再構築
コロナが落ち着くまでは、社会情勢が予測できないため、今は急がずに情報収集しながら情勢を分析し、2021年以降の具体的なビジネスモデルや3年事業計画を練り直します。
・短期:コロナ禍を支え合い生き抜く関係の保全
フィリピンでは隔離措置の緩和が進みつつも、経済が急降下し中間層世帯以下を直撃、特に貧困世帯は惨憺たる状態に陥っています。失業率が一気に上がったことで治安が悪化し、ここ1~2年は「生き延びること」それ自体が最優先事項になっていると感じています。そのため、まずは青少年たちの身の安全を最優先させながら、次の2点を実施してもらう予定です。
①日本でのオンライン授業
現地の貧困の苦労から努力し続けたレアの姿勢は、ロールモデルとして多くの日本の生徒さんたちに感銘を与えています。生徒さん自身の葛藤を綴ったメッセージやエールをたくさんいただいているので、そのメッセージに1つ1つ応えられるよう恩返ししていきたいと思っています。
ユニカセは、これまで国際交流や真のグローバル化とは相互理解と信頼であり、国境ではなく心の壁を取り払うこと、すぐ隣の人を大切にすることから始まると伝えてきました。オンラインやビデオなどの画面越しのコミュニケーションですが、国境を超えて海の向こうにいる青少年たちと生徒さんたちが互いを励まし合う心豊かな交流を実現させる場を作っていきます。
②現地の状況を世界に発信し続けること
「無視されることが一番辛い。」
過去の青少年たちは社会的に見放され、声を上げる術がありませんでしたが、トレーニングを受けて自ら英語で発信することができるまでに成長しました。
当事者である青少年たちが貧困層の現状や変わりゆくニーズを発信していきます。
ユニカセには、トレーニングを受けた後、様々な業種で働いている青少年たちがいます。
トレーニングを受けた過去のユニカセ青少年たちと連携し、日本を始め世界へコロナ禍の様々な貧困層の状況やニーズをレポートしてもらう他、貧困層世帯への食育事業や子どもたちの教育支援の現地事務局を担当してもらう予定です。
(アフターコロナの世界でのユニカセ)
誰も経験したことのないパンデミック。
未来で何が起こるか全く予測不可能ではありますが、ただ私たちが愚直に行うことは、次世代への負の連鎖を断ち切るために「青少年育成事業」という軸をブラさず、目の前の青少年たちを根気よく育てていくことです。
今後はさらに国境が低くなり、他国の恵まれない環境下の青少年たちと繋がり合えるようになります。少しずつでも世界を着実に変えていく場を作り、彼らの声を伝え続けていきます。子どもたちや青少年らが国境を越えて互いを支え合う温かな未来へ進んでいくために、これからもユニカセを支えていただけましたらありがたく存じます。
11月30日がクラファン最終日となります。
さらなる奇跡を起こせるようラストスパートでがんばります!引き続き応援よろしくお願いいたします。
リターン
10,000円

【これからのユニカセを一緒につくる!】サンクスボードお名前記載(小)
■ユニカセのホームページ内のプロジェクトのご報告ページに支援者様のお名前を掲載 (希望制)
■マニラのお店にサンクスボードを設置し、お名前掲載(小)(希望制)
+
---------
■サンクスメール(スタッフ一同からのお礼メッセージ)
■ユニカセレストラン フォトレポート(PDF)
みなさんのご支援で支えていただいたユニカセのその後をお写真と共にご報告
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円

【選べる!パートナー団体とのコラボグッズで応援】
パートナーNGO との コラボ商品です。以下より1つお好きなグッズをお選びください。
*画像はイメージです。
■手作り empopo コースター(2枚)
or
■GBA モリンガティーパック (1 個:5パック入り)
or
■Salt/Likha 刺繍タオル
+
---------
■サンクスメール(スタッフ一同からのお礼メッセージ)
■ユニカセ フォトレポート(PDF) :ユニカセのその後を写真と共にご報告
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2021年6月
10,000円

【これからのユニカセを一緒につくる!】サンクスボードお名前記載(小)
■ユニカセのホームページ内のプロジェクトのご報告ページに支援者様のお名前を掲載 (希望制)
■マニラのお店にサンクスボードを設置し、お名前掲載(小)(希望制)
+
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■サンクスメール(スタッフ一同からのお礼メッセージ)
■ユニカセレストラン フォトレポート(PDF)
みなさんのご支援で支えていただいたユニカセのその後をお写真と共にご報告
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円

【選べる!パートナー団体とのコラボグッズで応援】
パートナーNGO との コラボ商品です。以下より1つお好きなグッズをお選びください。
*画像はイメージです。
■手作り empopo コースター(2枚)
or
■GBA モリンガティーパック (1 個:5パック入り)
or
■Salt/Likha 刺繍タオル
+
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■サンクスメール(スタッフ一同からのお礼メッセージ)
■ユニカセ フォトレポート(PDF) :ユニカセのその後を写真と共にご報告
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2021年6月

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,807,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
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- 1,628,000円
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- 63人
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