綿と技が支える寝心地。和布団づくりを継承し多くの人へ届けたい
綿と技が支える寝心地。和布団づくりを継承し多くの人へ届けたい

支援総額

535,000

目標金額 500,000円

支援者
25人
募集終了日
2019年10月15日

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2019年10月11日 13:00

【残り4日】最後まで諦めず挑戦してまいります

早いもので、クラウドファンディングも残り4日となりました。


ここまで19人の方から温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます。
自分の夢、和布団に専念し、これからも黙々と綿に向き合い作り続けていくこと、そして和布団の文化を伝統として残していくことを、皆様に応援していただき、大変ありがたく、嬉しく思っております。

 

残り4日、厳しい状況ではありますが、皆様のご期待にお応えできるよう、最後まで最後まで諦めずに挑戦を続けていきたいと考えています。

 

 

今日は、師匠である加藤さんから伺った、和布団にまつわるお話をさせていただきます。


今の職人さんが作っている布団の作り方は明治当たりに始まった物のようです。昭和の初期まで綿はまだまだ高級品で、布団一組で家一軒ほどの価値があったそうです。
綿の布団が一般家庭に普及していった昭和中期、加藤さんは和布団職人としてお仕事を始められました。

 

その当時布団の販売は行商のように家々を訪問し、注文を受けてその場で作る、というのが一般的だったそうです。お祝いの席に呼ばれて、ご飯をご馳走になる…ということもあったようでした。


普及したと言ってもまだまだ高価な物である事は変わりなく、ちゃんとした布団を持つ事は一財産を築いたというステータスを持っていたようです。地方にもよるかもしれませんが、結婚して布団を作ってもらう事は正式に一家になった証のようなものだったそうです。


加藤さんが今まで作った布団の数は多すぎて知れませんが、一日に13~15枚作る事もあったそうです。(私の場合、一日に7~8枚が限界という感覚です。)


昭和の後期にはいると綿に代わる素材が注目され、早くも綿の和布団は衰退していきました。しかし、綿だからこその肌触り、温かみが確かにそこにあります。この和布団の技を、加藤さんからしっかりと受け継ぎ、これからも残していきたいと考えています。
引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
 

リターン

5,000


高田屋オリジナルグッズコース

高田屋オリジナルグッズコース

・お礼のメールをお送りいたします。
・綿100%の布団の側生地を活用したグッズを以下から1つお送りします。
①和風肩掛けバッグ
②道具袋(腰巻)
③和風巾着ポーチ

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


高田の挑戦を応援!コースA

高田の挑戦を応援!コースA

・お礼のメールをお送りいたします。
・このコースは、リターンに費用がかからない分、Readyfor手数料を除く全額を製綿機改修・移設費用に充てさせていただきます。
※こちらのリターンを支援しても税制上の優遇措置はございません。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


高田屋オリジナルグッズコース

高田屋オリジナルグッズコース

・お礼のメールをお送りいたします。
・綿100%の布団の側生地を活用したグッズを以下から1つお送りします。
①和風肩掛けバッグ
②道具袋(腰巻)
③和風巾着ポーチ

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


高田の挑戦を応援!コースA

高田の挑戦を応援!コースA

・お礼のメールをお送りいたします。
・このコースは、リターンに費用がかからない分、Readyfor手数料を除く全額を製綿機改修・移設費用に充てさせていただきます。
※こちらのリターンを支援しても税制上の優遇措置はございません。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 8


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