【和栗存続の危機】健康寿命が長い栗の樹を次世代へ継承したい
【和栗存続の危機】健康寿命が長い栗の樹を次世代へ継承したい

支援総額

5,565,000

目標金額 4,000,000円

支援者
232人
募集終了日
2025年4月30日

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2025年04月26日 08:13

【残り4日】水田跡地の土壌改良報告

皆様こんにちは。


約40日間に及ぶクラウドファンディングもついに残り4日間となりました。
ネクストゴール達成に向けてもう少しだけお付き合いをお願いいたします。


本日の活動報告は「水田跡地の土壌改良」です。

現在、私たちは2ヶ所の水田跡地での栗栽培に挑戦しております。
水田跡地での栗栽培は全国各地で失敗例が多く、
推奨されていません。

その理由として、
水田の物理的構造にあります。

水田は水を貯めるために硬盤層が形成されています。
めちゃめちゃ分厚くてガチガチに硬い土の層です。
硬盤があるおかげでしっかりと水が張り稲が育ちます。

しかし、果樹を含めて一般的な作物の根が育つためには排水性が大事です。
作物の根も人間と同じように酸素を吸って呼吸をしています。
土壌の排水性が悪いと、
根が土壌内の水溜まりで酸欠を起こして根腐れしてしまいます。

以上の理由で、
水田跡地での栗栽培はタブーとされております。

今回、和栗協議会では「遠州地域での耕作放棄地の有効利用」にできる限り挑戦してみようと、
あえて水田跡地での栗園開墾に挑んでおります。

今回の2ヶ所の水田跡地は土壌分析の結果、
化学性はpH、栄養成分ともに肥料や資材補給の必要がありませんでした。


問題は排水対策です。
今回、私たちが選んだ対策は暗渠パイプの埋設です。
暗渠パイプとは、地下に水が流れるパイプを埋設する事です。
水路を作る事で園地内の排水性を改善しようという取り組みです。

水路を掘る作業は超重労働です。

 



大変な苦労の末に埋設した暗渠パイプ。

 

今回は最も排水性の悪いエリアのみ暗渠パイプを設置しました。
まだまだ園地のあちこちに水溜まりがあります。
今は資金がないので、おいおい排水対策を進めていきたいと思っております。

リターン

5,000+システム利用料


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【返礼品なし】お気持ち応援コース 5千円

<特別な返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援をより和栗存続への活動資金に充てさせていただきます。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

10,000+システム利用料


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【返礼品なし】お気持ち応援コース 1万円

<特別な返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援をより和栗存続への活動資金に充てさせていただきます。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

5,000+システム利用料


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【返礼品なし】お気持ち応援コース 5千円

<特別な返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援をより和栗存続への活動資金に充てさせていただきます。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

10,000+システム利用料


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【返礼品なし】お気持ち応援コース 1万円

<特別な返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援をより和栗存続への活動資金に充てさせていただきます。

申込数
36
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月
1 ~ 1/ 9


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