貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を

支援総額

9,103,000

目標金額 8,000,000円

支援者
476人
募集終了日
2024年11月24日

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2024年09月19日 08:00

【コラム】第4回 児童養護施設の子ども達とキャンプにいったよ

このクラウドファンディングの活動メンバーのAKIRAです。
今後、活動報告でコラムを掲載していく予定なので、お時間があれば気長に読んでほしいです。
今回は4回目のコラムになります。

 


今回のテーマは、「児童養護施設の子ども達とキャンプにいったよ」です
このクラウドファンディングの活動は、児童養護施設出た後のアフターケアをサポートしたいというのに今回のコラムは児童養護施設に在園している子ども達のサポートになります。
アフターケアの応援をしたいのにインケアのことをコラムに書かれても困るという方、すみません。
今回のコラムに付き合ってください。

 


最近、日中は暑いですが、朝や夜は過ごしやすい気候になったのではないでしょうか。
季節の変わり目でもあるので体調に気を付けて生活をしてください。

 

 

余談はさておき本題に入ります。
AKIRAは、2泊3日で埼玉県の児童養護施設の子ども達とスタッフの方含めて約70人でキャンプをしました。
キャンプといっても青少年の家みたいな場所を借りて、バスケをしたりお話をしたりして過ごすので野外炊飯とかキャンプファイヤーみたいなキャンプイベントはやってないです。
そもそも、何のためにキャンプをやるのかというと児童養護施設の子ども達同士で交流会をできればというのがきっかけです。
児童養護施設って他の児童養護施設の子ども達と関わることがなく、2泊3日でどこかに出かけることも基本的にありません。

 

 

僕は、ボランティア活動として参加しました。
児童養護施設の子ども達と関わるということでどのような声がけをするべきか、キャンプ当日の日程などの事前研修という名の打ち合わせをを2回ほど参加してキャンプに臨んだのですが、実際は、川遊びをしたり、バスケをしたりして、自分自身の体力との闘いです。キャンプが終わったあとに待っているのは、筋肉痛です。これがまたひどいのです。

 

冗談はさておき、
キャンプのボランティアでは、福祉の勉強をやっている大学生や色々な理由で親を失った人、もちろん僕みたいな児童養護施設出身の人が参加していました。その人たちの話を聞いて自分の世間の狭さを知ったり、新しい発見があったり自分自身の成長を感じられました。体力もついて一石二鳥ですね、、、。あと、児童養護施設に在園する人達、児童養護施設の職員の方達と話をして、今の子ども達がどのような生活をしているのか、施設の職員はどのようなことを考えて生活をしているのかを聞くことができて本当にいい経験ができたなって思います。僕は児童養護施設を出た後の世界を知っているので、それらを伝われば良いのかなって思っています。(とは言っても僕だけの意見だと説得力があまりないかもだけど。。)

 

先ほど色々話したと言ったのですが心に残ったことを一つだけ。
僕が児童養護施設の生活を楽しいかと聞いたときに
とある人が笑顔でこのように言いました。

 

「寝る場所があって、食事もちゃんとあって楽しいです。」

 

僕からするとそれは楽しいではなく『あたりまえの生活』なのでは??
僕が想像していた答えとしては、学校生活が楽しいとか、部活が楽しいとか、友達と遊ぶことが楽しいとか、恋愛で振られたとか(振られるのは楽しくないけど聞くのは楽しいです。)って思ったけど、実際は大きな認識の差がありました。僕の想像した答えの人もいるとは思いますが、中には普通の生活が送れること自体が楽しいって感じる人もいることにびっくりしたし、僕の想像でしかないけど、その人には頼れる人が自分自身の親ではなく、養護施設の職員さんになっているのです。

児童養護施設を出た後、「寝る場所があって、食事もちゃんとできる場所」があれば良いことを心から願っています。
というか、この人が人生に挫折した時に、このクラウドファンディングの活動で支援していただいたお金を使ってほしいと勝手ながら思いました。

 

他の人との会話も書きたいのですが、これ以上書くと長文になってしまうので今回はこのへんで、、。
他にもキャンプだけで書きたいこともあるのですが、それはまた別の機会で、、。
直接会って話せたら良いですね。。

 

最後に
キャンプで大きな怪我をする人がいなくて良かったです。
そして、このキャンプが子ども達にとって良い思い出になれたら僕は満足です。

 

では次のコラムで会いましょう!!

リターン

3,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援3千円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書(2025年3月に送付)
■寄付領収証(2025年1月に送付)
■「若者おうえん基金活動報告会」へのご招待(2025年6月頃に開催予定)

※今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
※招待イベントは開催1ヶ月前までに詳細をご連絡いたします。

申込数
181
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:お気持ち上乗せ1万円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書(2025年3月に送付)
■寄付領収証(2025年1月に送付)
■「若者おうえん基金活動報告会」へのご招待(2025年6月頃に開催予定)

※今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
※招待イベントは開催1ヶ月前までに詳細をご連絡いたします。

申込数
211
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

3,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:応援3千円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書(2025年3月に送付)
■寄付領収証(2025年1月に送付)
■「若者おうえん基金活動報告会」へのご招待(2025年6月頃に開催予定)

※今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
※招待イベントは開催1ヶ月前までに詳細をご連絡いたします。

申込数
181
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


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【税制優遇あり】若者おうえん基金:お気持ち上乗せ1万円コース

■御礼のお手紙
■活動報告書(2025年3月に送付)
■寄付領収証(2025年1月に送付)
■「若者おうえん基金活動報告会」へのご招待(2025年6月頃に開催予定)

※今回のご寄付は税制優遇の対象となります。詳しくはプロジェクト概要の末尾をご確認ください。
※招待イベントは開催1ヶ月前までに詳細をご連絡いたします。

申込数
211
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月
1 ~ 1/ 14


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