【残り９日】僧帽弁閉鎖不全症と僧帽弁異形成疑いについて

こんばんは！

いつもラフの事を応援頂き

誠にありがとうございます🙇‍♀️

 

ありがたいことに昨日新たにご支援がございましたので、

ご報告させていただきます。

🌟あたたかなご支援誠にありがとうございます！🌟

（6/20）

うにsnowさま

KIPOさま

ところてんさま（２回目）

福島真司さま（２回目）

Cさま（SBIより代理支援）

※手数料の関係から、代理支援につきましては反映まで10日ほどお時間を頂いておりますこと、ご了承をお願いいたします。

🌟

 

近頃インスタライブにて

ラフの病気のことを資料を使ったりして説明するのですが、

毎度テンパってしまって自分でも

何話しているかわからなくなってしまうほどでして…

 

自分自身でもう一度整理したいのと、

皆さまを混乱させないためにも

改めてラフの病状についてお伝えします。

 

今回は

「僧帽弁閉鎖不全症」

「僧帽弁異形成疑い」

についてです。

僧帽弁閉鎖不全症って？

心臓の左側にある『僧帽弁』が閉まらず、血液が逆流してしまう病気です。

血液の滞留により心臓自体が大きくなってしまうと、気道や肺に負担がかかり、咳や呼吸困難の原因となります。

小型犬は心臓が小さいため、僧帽弁にかかる負担が相対的に大きく、加齢とともに弁の変性が起こり発症するリスクが高いようです。

ですが・・・

 

ラフは１歳９か月で発症

ラフは1歳9か月の若さで「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されました。

これは稀なことだそうで、当時の先生もこれまでに出会ったことがないとおっしゃっていました。

その当時、原因としては先天性の僧帽弁異形成（もともと弱った状態）、もしくは他の子より異常に早く疲労が進行し粘液種様変性（弁が腫れている状態）を引き起こしたのでは、と診断されましたが、

 

後の検査で僧帽弁自体に小さな穴が見られました。

通常では起こりえない状態のため、先天性による小さな傷がひろがったものと疑われるも

子犬期からずっと検査を受けてもらっていたわけでもない為断定できず、

「僧帽弁異形成疑い」

と診断されました。

 

投薬だけでは根本治療にならない

現在使用中のお薬は、

・ベトメディン錠1.25mg（強心剤）

・フォルテコール錠5mg（強心剤）

・アプカード錠0.75mg（利尿剤）

・アルダクトン錠A25mg（利尿剤）

 

この投薬はあくまで余命を迎えるまでの延命治療でしかなく、また副作用として腎臓にダメージを与えている状態です。

完治の為には外科手術しかないのです。

 

 

 

この他にも、この病気が原因となって引き起こした

「肺水腫」

「急性腎不全」

という恐ろしい病気もあるのですが、

またあらためてお話ししますね。

 

少しでも、ラフのことを

より詳しく知っていただけましたら幸いです🐶