ボランティアを東北、日本全国へ!高校生100人を送りたい!
ボランティアを東北、日本全国へ!高校生100人を送りたい!

支援総額

1,098,000

目標金額 1,000,000円

支援者
120人
募集終了日
2015年3月31日

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2015年02月17日 21:52

合同リフレクションを行いました

こんにちは。運営メンバーの今出です。今日は15日に行った合同リフレクションの様子をお伝えします。

 

 

Youthではボランティア活動の後に、かならずリフレクションという場を設けています。リフレクションではボランティア活動を通して得た経験を参加者に話してもらい、それをどう活かしていきたいかを考えてもらっています。

 

私たちのビジョンである「社会問題を解決できる若者」をつくる活動として大切にしており、団体設立時から続けています。昨秋からは同時期に活動した複数プログラムの参加者さんに集まってもらっているので、同じ「東北」でも地域ごとに抱えている課題が違うということを感じられる場にもなっています。

 

(参加者の皆さんで集合写真)

 

今回は遠野まごころネットと仮設きずな新聞の2つのプログラムの参加者さんに集まってもらいました。岩手県大槌町などで活動した遠野まごころネットの参加者からは「ボランティアが何でもやってしまうことで、かえって現地の人の職が奪うことになりかねない」「被災地の人は色々と話してくれるが、かならずしも本心は限らない。初対面の人に話せることは限られている」という話が聞けました。

 

 

宮城県石巻市の仮設住宅にオリジナルの「きずな新聞」を手渡しで配布する仮設きずな新聞プログラムに参加した学生からは、「ボランティアという“よそ者”だからこそ、被災者が話せることがある」「ご近所トラブルが発生しているところもあれば、雰囲気の良いところもあり、一言に“仮設住宅”といっても実情は様々」と話してくれました。

 

 

(それぞれの「半年後への宣言」)


「ボランティア経験をどう活かしていきたいか」という問いについても、各々が色々な宣言を作ってくれました。なかには、「活動を通して被災地の方と仲良くなったので、このまま文通を続けたい」という宣言もありました。

 

 

311を機に、今までは閉鎖的だった土地にもボランティアなど外の地域の人との交流が生まれました。しかし時が経つにつれ、そうした交流人口も減りつつあり、寂しさを感じる方も多いようです。これからは「支援する側」「支援される側」という形ではなく、被災地域の人と友達や知人として関わるような支援が必要になってくるのだといいます。

 

 

Youthのボランティアを通してそうした課題を考える若者を一人でも多くできるよう、みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。

リターン

3,000


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・活動報告書
・ポストカード(学生ボランティアが現地で撮影したもの、コメント付き)

申込数
51
在庫数
制限なし

5,000


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3,000円の引換券に加え、

・ポストカード2枚
・運営メンバー手書きのサンクスレター

申込数
15
在庫数
制限なし

3,000


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・活動報告書
・ポストカード(学生ボランティアが現地で撮影したもの、コメント付き)

申込数
51
在庫数
制限なし

5,000


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3,000円の引換券に加え、

・ポストカード2枚
・運営メンバー手書きのサンクスレター

申込数
15
在庫数
制限なし
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