支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 120人
- 募集終了日
- 2015年3月31日
リワード紹介①~奨学米~
本日は引換券になっている奨学米のご紹介をさせて頂きます。
奨学米プログラムとは奨学”金”を”米”にかえたもので 、農家がお米を無償で提供するかわりに学生が農家や地域イベントのお手伝いをして還元する取り組みです。
お米をコミュニケーションツールとして、農家と学生を結びつけることで、学生は普段食べている日本のソウルフードであるお米、農業、自然の素晴らしさや食の大切さを知るきっかけになります。
また、「コメオヤ」と呼ばれる農家にとっては若い労働力の確保、市場拡大、長期的なファンの獲得に繋がります。また、互いの顔が見えるなかで信頼関係を築いていくことで、食材の購入を含めた長期的な交流だけではなく、学生にとって「もう一つの実家をつくる」ことも大切にしている活動です。
(奨学米のモデル図)
一回からの参加も可能ですが、田植えから雑草取り、稲刈りまで一年を通じて参加することでより密な関係を築くことが出来ます。Youth for3.11がお手伝いさせて頂いているのは福島県の只見市と新潟県新潟市のコメオヤ。今回皆様にお贈りするのは福島県只見産のお米です。
福島県只見市は新潟との県境、魚沼の隣の町に位置しています。ブナの原生林や渓流、川等がある非常に自然豊かな環境に恵まれており、魚沼と似て寒暖の差が激しいため米づくりには最適の環境であると言われています。只見のコシヒカリの特徴は何と言っても「粘りが強く、甘みがあるもちっとした食感」。Youth for 3.11からの奨学米生もお手伝いさせて頂きました。福島のお米は 全袋セシウム検査がなされたものを届けします。
(只見で活動した学生たちの様子)
奨学米の日報より学生の活動もご紹介致します。
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Youth for 3.11×奨学米プログラム
1日目日報を担当する××××です。
天気にも恵まれ、朝9時ごろにバスで新宿駅を出発し、無事に只見町に到着しました!途中、只見線に乗って、只見駅まで行きましたが、車窓から見える景色が素晴らしかったです。ススキが至る所に見られ、秋の訪れを感じました。
(只見駅ホームとJR只見線)
只見駅に到着した後、お米の全袋検査の見学をしました。一袋ずつセシウム検査を行っているそうです。私たちも実際に検査の体験をしました!検査前後のお米を機械で運ぶ作業を体験しました。10kgほどのお米に機械で圧力をかけるため、片手で持てるほど簡単に運ぶことができました。お米の袋にはバーコードリーダーが付いていて、お米の情報が携帯で確認できるようです。一袋ずつ検査するのは時間がかかり、安心を保証するために手間をかけているんだなぁ感じました。
そのあと田子倉ダムの見学をしました。ここで作られる電力の4分の3は東京電力へ、4分の1は東北電力へ送られるそうです。水に空気を含ませることで水を滑らかにするなど、様々なことを教えていただきました。実際に、タンクの中の水車がどのような構造になっているのかも見せていただきました。
今日は農作業はせず、コメオヤさんのお家へ伺い、お母さんの美味しい夕食と採れたての新米を食べながら農家さんとのお話を楽しみました。とっても美味しくてお腹いっぱい食べてしまいました!!
只見町の人は気さくで温かく、楽しい人が沢山いて、自然が綺麗で素敵なところです!!
明日から農作業が始まるので楽しみです。
(事前研修の様子)
リターン
3,000円
・活動報告書
・ポストカード(学生ボランティアが現地で撮影したもの、コメント付き)
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券に加え、
・ポストカード2枚
・運営メンバー手書きのサンクスレター
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・活動報告書
・ポストカード(学生ボランティアが現地で撮影したもの、コメント付き)
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券に加え、
・ポストカード2枚
・運営メンバー手書きのサンクスレター
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし

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