支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 120人
- 募集終了日
- 2015年3月31日
プログラム紹介~Youth×遠野まごころネット②~
今日の3月3日はひな祭りですね!遠野まごころネットの本部がある遠野市では、盛大にひな祭りを行うことで有名です。古民家が立ち並ぶ通りでは、お家ごとにそれぞれ違ったおひな様(8段ぐらい!)が飾られています。「おひなさん見せてくださーい!」と言うと、「ようこそおでんすたなす」と快く迎い入れてくださり、甘酒や手作りのお惣菜を振舞ってくれます。東北地方のお祭りは魅力的なものが数多くありますが、それも地域の強いコミュニティーがあってこそのものなのかもしれません。
引き続き、ボランティアプログラム「遠野まごころネット」の紹介をいたします。 前回も触れましたが、遠野まごころネットは3月上旬で118期の派遣をむかえ、参加した学生は600人近くになりました。
学生派遣のよいところは、何よりも被災地域に若者の力を送り込むことが出来ることです。しかし、現地で長期的に滞在したり、活動のために移住したりすることは学生にとっては困難です。だからこそ、継続して学生を派遣し続けることによって、現地の力になれるのだと思います。被災地の復興という一つの目標に向かって活動した学生たちは参加した期が違ったとしても、強く繋がっています。
(活動場所の一つ、岩手県大槌町の様子)
「遠野まごころネット」では訪れたボランティアに対して、被災地の現在の情報を伝え、広げてもらうことにも力を入れています。そして被災地から帰り、自分自身でできることを模索し実行に移している参加者も多く存在します。その一つとして、今年の4月末に予定している、三陸鉄道を貸し切ったスタディーツアーがあります。
このツアーは、遠野まごころネット過去参加者である西方萌さんが考案した、春の被災地をめぐる企画です。西方さんが活動している際に、現地の方から「今度は被災地としてではなく、観光地として、もう一度現地に遊びに来てほしい」と言われたことがきっかけでした。野上さん達と企画したツアーは立ち上げから即座に完売し、震災から5年目が経とうとしている現在でも、若者が被災地に強く関心を寄せていることが分かりました。
(ツアーを考案した西方さん)
東北のために「何かしたい!」と考えていても、現在の状況や地元の方々のニーズが分からなければ、具体的なイメージを描くことはできません。そんな若者に対して遠野まごころネットは、確かな情報とヒントを与えてくれます。
震災から月日が経つにつれて被災地は確かに変化しています。主な作業は民間の企業による区画整理事業となり、一般のボランティアは表向きには求められてこなくなったのかもしれません。しかし、被災地の方の「現地に来てほしい」という思いと、学生の「力になりたい」という思いがある限り、東北へのボランティア派遣を続けていきます。
リターン
3,000円
・活動報告書
・ポストカード(学生ボランティアが現地で撮影したもの、コメント付き)
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券に加え、
・ポストカード2枚
・運営メンバー手書きのサンクスレター
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・活動報告書
・ポストカード(学生ボランティアが現地で撮影したもの、コメント付き)
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
3,000円の引換券に加え、
・ポストカード2枚
・運営メンバー手書きのサンクスレター
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし

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