北海道百年記念塔訴訟　最高裁審理開始

北海道百年記念塔解体差止め訴訟ですが、１月２９日付けで最高裁より「記録等着通知書」が顧問弁護士宛に送付となりました。

先年の10月6日に原告は「上告」と「上告受理申立て」を行い12月6日に控訴理由書の提出を行っています。最高裁判所は、これを受けて札幌高裁に対して事件記録（高裁としての意見書）の送付を求めました。それが最高裁に到着し、書類が揃ったので「審理を開始します」という通知です。正式に事件番号が与えられました。

令和６年（行ツ）第２８号

令和６年（行ヒ）第３１号

となります。