森の哲人は「森と緑の晩餐会」で何を語ってくれるのだろう。

「森の哲人 稲本正さん」は、今回のイベントで何を語ってくれるのだろうか。

「森と緑の晩餐会」と言うタイトルは、「名古屋で新しい文化を作る」と言う思いで立ち上げています。

「晩餐会で一体何があるの？」そんなご質問を良くお聞きします。

そんな時、私は

ご支援を頂いている方々には、美味しいモノを飲んで食べて、素敵な音楽の非日常空間をご用意していますよ。

それは、

「リラックスしている方が自然をより身近に感じられるからです」

その上で、参加した方が、

「自分の未来の素敵な生き方」を掴み取って頂けるような場にしたいと考えているんです。

とお答えしています。

そのヒントが「森の哲人 稲本正さん」の話の中にあります。

稲本正さんは、「森と人の健康ネットワーク」という組織を、作家／アファンの森財団理事長Ｃ.Ｗ.ニコルさん、国連の世界8人に選ばれたフォレストヒーローズ／森は海の恋人代表畠山重篤さん、「森とともに生きる」をテーマに世界ベスト５０人のシェフに選ばれた成澤由浩さん等4人と立ち上げられました。

ご自身も、オークビレッジの創設者で現正プラス代表を務められ、国際博覧会でのご活躍やトヨタ自然学校校長も歴任されたご経歴の他、インターセクトバイレクサス東京の香りのプロデューサーや世界のアマンリゾートなどにも関わり多彩なご活躍をされています。

私は「Ｇ７伊勢志摩サミット」において日本政府公式展示品「森香炉」と言う伊勢神宮の遷宮材を使った木製の香炉を稲本さんに製作頂き、そこに、「美濃和紙」や森の香りの記憶、千利休がもてなしに使った「クロモジ」の香りを封じ込めた限定記念品を「世界のＶＩＰ」にお渡ししたご縁がございます。

そんな稲本さんが今回、「森と緑の晩餐会」でお話頂く内容は、

「これから都市の中で人類はどうやって生きていくのか」

「森と人類の未来」について

です。

稲本さんから、こんなメッセージを頂きました。

「森と緑の晩餐会」では、最近、私が愛読しています『サピエンス全史』を基に、森と人類の未来について、世界中の森を実際に見てきた目を通してお話をする予定です。
 
　『サピエンス全史』の中で、人類にとって「本当の幸福とは何か？」ユヴァリハラリが問うています。名古屋は人によっては「文化不毛の地」と言っていますが、現代はむしろ近代合理主義を超えた新たな文化が望まれているので、私は「だからこそ真に新しい文化」が創出出来るのではないかと思っています。

今回、北久屋での公園の樹々の中で行われる「森と緑の晩餐会＝グラマラスナイト」は、テレビ塔から来たに進んだ所で、5月初めにグランドオープンする名古屋のyuica発信基地ともなる「アロマ―ユ」が入っている「ホワイトメイツ」の真ん前で行われます。
 
　出される料理は森の恵みであるジビエで、非常に珍しい『幻の“夏鹿”』や有機野菜の料理を本格フレンチイタリアンTERRA（テルラ）の提供で振舞われます。

また、音楽は森の雰囲気に合うアイリッシュバイオリン「悠情楽団」の生演奏をお楽しみ頂けます。勿論、食事や音楽を楽しんで頂くだけではなく、参加費用の一部は森林や公園の整備に使われるようです。
　
　森と人類の未来についてご興味があり、新たなネットワークを作りたい方は是非、アクセスいただき参加してください。
 
　皆様との出会いをお待ちしています。

後残すところ、僅かです。

引き続き頑張ります。

どうかご支援ください。