コブの摘出手術前の状況です

もみのコブ（血管肉腫）による症状は、貧血、息切れ、ふらつき、多飲多尿でした。

貧血は中～高程度と酷く、歯茎や目の粘膜が白い状態でした。

貧血のためか、時よりふらつき（千鳥足のよう）歩行もトポトポとゆっくりしか歩けませんでした。

息切れは朝から夜までずっと続き、息切れのため口が乾燥し唇が歯にくっついてしまうほどでした。

当時のもみは熟睡できていなかったと思います。

手術前からもみはご飯を食べなくなりました。

普段は食べないようなウェットフードやおやつを食べさせましたが、食べる量は少なかったです。

私たちはもみが心配なので布団を下ろし、もみのすぐ近くで寝るようになりました。

 

下の写真は、手術を決意したときの待合の写真です。

普段は気を張っているもみですが、ワンちゃんや飼い主さんがいる状況の病院の待合でも横たわり、ぐったりしていました。

写真を撮ったこの時はなぜか息切れがなくとても穏やかな表情でした。

手術を受けると決断したのを悟ったのでしょうか？

 

 

写真ではわかりにくいですが、鼻が乾燥し皮膚がカサカサになり少し浮き上がっている状態でした。

 

◆もみの現状（皮膚欠損の写真）をブログにて掲載しています◆

（READYFORではセンシティブな写真の掲載がNGとなっています）

　皮膚が無く、肉が見えている状態の写真ですので閲覧にはご注意くださいください。

　今回のクラウドファンディングでは、この皮膚欠損の手術のご支援をお願いしております。

　https://mugiyuki.tokyo/momi-100/