【なぜカンボジアに支援するのか】4代目 宍戸祐介

はじめまして！ 学生団体ONE LIFE 法政大学2年 4代目 国際局の宍戸 祐介 (ししど ゆうすけ) です。

この度は、弊団体のクラウドファンディングページをご覧頂き誠にありがとうございます。


私は去年の5月、ONE LIFEのミーティング見学に行き、そこでカンボジアの子ども達のため、メンバー同士が試行錯誤しながら一生懸命努力し活動している姿、そして2代目代表のらいきさんのカンボジアの子ども達に対する熱い想いに惹かれ、この団体に入ることを決意しました。

ONE LIFEに入ることを私の母に言った時、
「なんでカンボジアなの？」と言われたことを鮮明に覚えています。

なぜ鮮明に覚えているか。それは自分でもなぜカンボジアに小学校を建てるのかわからなかったからです。
発展途上国は世界にたくさんあります。
その中でも、なぜカンボジアという国に建てるのか、母は率直に疑問に思ったのでしょう。


「他人のことを自分のことのように想う。」
これはONE LIFEの活動理念の1つです。
今まで2回カンボジアを訪れましたが、そこで出会った子ども達は私たちを家族のように温かく迎えてくれて、たくさん一緒に遊んでくれました。2回目のカンボジアに行った際には私のことを覚えてくれている子もいました。

まるで家族のような現地の子ども達。
そんな子ども達を支援したい。真っ直ぐな瞳を持ったあの子達に、きちんとした環境が整った
場所でたくさん勉強して、将来の夢を叶えてほしい。私たちが日本で育った環境と同じように。


私がカンボジアという国に小学校を建設したい理由は、カンボジアの子ども達が他人でありながら大好きな家族だからです。


2回のカンボジアへのスタディーツアーを経て
ようやく、あの時母に言われたことの答えが見つかりました。
また、この理由は私だけでなくメンバー全員が心に抱いていることだと思います。


なにより、ONE LIFEにご支援をしてくださる方、大変感謝しております。
そして、おこがましいですが、まだ皆様のご支援が必要です。
皆様のご支援が必要なのは確かなことでありますが、このプロジェクトページをご覧になって、私たちの活動する意味について少しでも理解して頂くだけでも大変光栄です。



今後とも何卒宜しく「学生団体ONE LIFE」を
宜しくお願い致します。


学生団体ONE LIFE 4代目 国際局 宍戸祐介