赤ちゃんの睡眠時間が世界一短い国

こんにちは、上級睡眠健康指導士の三浦です。

今日は、子供の睡眠時間についてお話しします。

 

最近、子供たちの就寝時間が遅くなり、22時以降に寝る子が増えています。

世界一睡眠時間が短いのは日本の赤ちゃんで、11.37時間。

これは最も早く寝るニュージーランドと比べると2時間もの差があります。

 

 

子供の成長によって必要な睡眠時間は変わってきます。

0〜 3か月：14〜17時間

4〜11か月：12〜15時間

1〜2歳：11〜14時間

3〜5歳：10〜13時間

6〜13歳：9〜11時間

14〜17歳：8〜10時間

 

お子さまの睡眠は足りてますか？いかがでしょうか？

 

睡眠によって、成長に必要な成長ホルモンが分泌されます。

ですので、体も脳も発達途上にある子供の成長のためには十分な睡眠時間が必要となります。

 

しっかりお昼寝させているから大丈夫…と思われているかもしれませんが、体や脳の発達は十分な夜の睡眠時間の確保こそが重要になってきます。

 

子供の睡眠不足は忍耐ができず、切れやすくなってしまいます。

また、記憶力、思考力を減退し、学校での授業内容がわからなくなってしまいます。

ストレスもたまりやすくなりますので、チック症状やうつ病傾向も出てくるかもしれません。ストレスが目にくると近視や心因性視力障害になります。

 

ご自分のお子さまだけでなく、日本の将来をになう子供のため、是非とも出張睡眠セミナーを実現させたいのです。

 

 

引き続き、ご支援、ご協力のほど宜しくお願いします！

 

＊写真はいつもお世話になっている八木のよつば保育園さまからお借りしました。よつば保育園さまでは園の中で植物療法も使っていらっしゃいます。

未来を感じるすばらしい保育園です。