映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ!
映画「X年後」第3弾、被曝問題をテーマにアメリカ上映へ!

支援総額

13,520,000

目標金額 10,000,000円

支援者
596人
募集終了日
2020年12月25日

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2023年03月18日 16:38

【緊急告知】4/1(土)完成試写会とトークライブを開催します

大変お待たせして申し訳ありません。

 

2022年、6月から8月にかけアメリカ各地で被曝者、研究者など30人を取材。入手した4,000ページを超える文書をもとに作り上げたドキュメンタリーが、今月

完成します。

 

これも皆様からのご支援のたまものです。感謝の念を禁じえません。

 

文化庁の助成金の関係で今年度中に試写会を行う必要があり、探していたところ日本記者クラブが主催で無料で試写会をいただけることになりました。しかし、日本記者クラブの会員しか参加ができません。

 

せっかく完成した映画を、みなさんに見ていただきたい!急遽翌日の4月1日(土)に、会場は東京となりますが、試写会を開催することを決意しました。

 

昼の部と夜の部の2回開催します。夜の部は懇親会も企画しています。

 

完成したての映画をぜひご覧いただきたい!ご参加をお待ちしております。

 

【イベントの詳細・お申し込みはこちらからお願いします】

https://peatix.com/event/3535552/view

 

2023年4月1日(土)

昼の部:13:00-15:30 (12:30開場) 1,500円

13:00 開会の挨拶

13:10 上映開始

14:40 トークイベント

15:20 クロージング

15:30 終了

 

夜の部:16:00-19:30 (15:30開場) 3,500円(懇親会付)

16:00 開会の挨拶

16:10 上映開始

17:40 トークイベント

18:10 懇親会

19:30 終了

 

会場

Craft Village NISHIKOYAMA - クラフトビレッジ西小山

東急目黒線 西小山駅から徒歩30秒

 

Craft Village NISHIKOYAMAのウェブサイト

https://craft-village-nishikoyama.com/

 

Google Map

https://goo.gl/maps/QGLw8QEYTJvx7WjF9

 

【イベントの詳細・お申し込みはこちらからお願いします】

https://peatix.com/event/3535552/view

 

■映画「サイレント・フォールアウト~乳歯が語る大陸汚染~」内容

 

映画「サイレント・フォールアウト」

乳歯が語る大陸汚染 (邦題・日本語版)

 

ナレーション 加藤登紀子

 

1951年からアメリカ国内(ネバダ核実験場)で始まった核実験は、928回に及んだ。そのうち、100回が大気圏内核実験だった。大気中で行われた核実験によって生れた膨大な量の放射性物質は、風でアメリカ各地に運ばれ、雨や雪とともに落ち、地上を汚染し続けた。アメリカ原子力委員会は、調査の結果、ストロンチウム90が全米の牛乳を強く汚染していることを把握していたが、国民に知らされることはなかった。

 

ところが、1950年代なかばから、大陸が放射能汚染していることを国民は徐々に知ることなり、特に、放射能汚染の影響が強いとされるセントルイスで女性を中心とした大きな動きが生まれる。それが「乳歯調査」と呼ばれる活動だった。

 

子どもたちは、被曝しているのか?

 

カルシウムに似た性質をもつストロンチウム90は、骨や歯に留まる。そのため、抜けた乳歯を検査すれば、子どもが被曝しているかどうかを証明できる。

最終的に集まった乳歯は、32万本。分析の結果、子どもたちの被曝が裏付けられた。

 

その事実を受けたケネディ大統領は、1963年大気圏内核実験の中止を決断。女性たちの行動が、大統領を動かした。

 

アメリカ市民の被曝は、食い止められた、かのように見えた。ところが、2017年、ネバダ核実験場から遥か離れたアメリカ東部のハチミツから、核実験由来のセシウム137が発見された。集められた100を超えるハチミツのうち、およそ半分から検出。

 

放射能汚染が、過去の話ではないことを裏付けた。

 



20年前に見つかった乳歯を前に語る、研究者 ジョセフ・マンガーノ。右奥の箱に入っているのは、1950年から60年代の乳歯(当時のまま)。


実際の乳歯と、カード


セントルイスの歴史的資料を保管するミズーリ州歴史協会。1950年代の乳歯プロジェクトに関係する資料を取り出すアーキビスト(文書保管の専門職)のザック・パリツシュ。


核実験当時、メディアがきのこ雲を撮影していたチャールストン山麓のポイントで、地元住民ジム・アンドロル(核実験後の除染に関わった元兵士)にインタビュー。奥に見えているのがネバダ核実験場。


核実験による被害の大きかったソルトレイクシティで暮らす、風下住民の一人 メアリー・ディクソン。家族を被曝で失い、自身も甲状腺がんのサバイバーである。幼児期に暮らした家の前で、当時、放射能汚染した雪を食べたことなどを語る。

 

リターン

5,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督の伊東からのお礼のメッセージ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

申込数
197
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

10,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督からのお礼のメッセージ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

申込数
157
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

5,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督の伊東からのお礼のメッセージ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

申込数
197
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

10,000


リターン不要の方むけ

リターン不要の方むけ

・監督からのお礼のメッセージ

※このコースはリターンをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多く、プロジェクト実施のために使わせていただくコースです。寄付控除の対象にはなりません。複数口でのご支援も可能です。

申込数
157
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月
1 ~ 1/ 14


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