【緊急支援第2弾】マルミミゾウの楽園を密猟者の手から護りたい!!
【緊急支援第2弾】マルミミゾウの楽園を密猟者の手から護りたい!! 2枚目
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寄付総額

3,575,000

目標金額 8,700,000円

寄付者
135人
募集終了日
2024年1月31日

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2024年08月01日 01:58

7月31日はWorld Ranger Day ―ロベケにおけるレンジャーの活動―

 カメルーンロベケ国立公園のレンジャー ページをご覧いただきありがとうございます。UAPACAAパートナーズ・ボランティアの田代です。7月31日は、前回お伝えした「World Ranger Day」でした。今回は、ロベケ国立公園におけるレンジャーの活動について、去年と今年の現地調査を例にして紹介したいと思います。 

 まずは、ロベケ国立公園における生態調査です。野生動物の観察やその痕跡を調査することは、国立公園内の自然を守るレンジャーにとって欠かせない仕事の一つです。今年6月のジェンベの調査では、ある樹の周囲にゴリラのベッドが見つかり、その樹上にはゴリラあるいはチンパンジーと思われるベッドも存在しました。樹上のベッドがチンパンジーのものであった場合は、2種が同じ場所で寝たという非常に興味深い記録となります。ジャンギにおいては、ドローンを利用して水草バイの状態をチェックすることもあり、生態調査の方法は様々です。

 

 次は、密猟取りのためのパトロールです。今年はジェンベにおいて、ライフルを撃った後の薬莢が発見されました。このような時は、発見場所をGPSで記録し薬莢を保管します。 

 ジェンベはUAPACAAパートナーズが支援するポン・カッセやプチ・サバンナに比べ、国境を成すサンガ川沿いに位置するため隣国から密猟者が入りやすく、国立公園内では特に密猟防止のための監視が課題となっています。去年は今回の緊急クラウドファンディングを立ち上げた理由でもありますがジャンギの生態調査中に銃火器の発砲音がすると報告があり、密猟者と遭遇する可能性が高い緊迫した状況も少なくありません。

 いかがでしたでしょうか。ご紹介したように、レンジャーが対処すべきことは多岐に渡り、地域レベルあるいは1つの国レベルで解決することが難しい場合もあります。カメルーン、コンゴ共和国、中央アフリカの国境を流れるサンガ川では、越境密猟者を取り締まる3国共同の監視船が巡回しています。このような国同士の協力が、多くの課題に立ち向かうレンジャーを支援する上で必要不可欠なものであると思います。今回の記事が、ロベケ国立公園のレンジャーの現状を知る、一つのきっかけになりましたら嬉しいです。

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NEW【野生動物を守る仲間!】密猟者を逃すな!!その1:衛星携帯電話通信・維持費支援コース

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・10,000円あれば、ロベケのジャングルで密猟の痕跡を見つけるなど緊急事態が発生した場合に、すぐに公園事務所に連絡が可能なスラーヤ等の衛星携帯電話、1カ月分の維持経費や通信費をカバーすることができます(日本で調達できるタイプが複数あるため、集まった資金規模によって機種、契約先などを最終決定します)。
・衛星携帯電話を5台提供できれば、公園事務所と6カ所のバイをローテーションで動物観察する4つのチームが直接交信できるようになり、緊急事態への対応が迅速化されます。

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◆ 活動報告メルマガ
1年間:不定期ではありますが、野生動物の保護活動の様子を今後も追っていただけるよう、UAPACAA会員様に配信しているメルマガをお送りします
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【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【野生動物を守る仲間!】密着フォローコース

【円安の急激な進行のため、昨年より経費が大幅に値上がりしています…】現在、ポン・カッセのガードポストに詰めている4人1組のチームは、見回りやゴリラ観察路調査をしながら、30日間ジャングルにこもっています。12,000円あれば、彼ら4人の1日分の派遣費用をまかなうことができます。

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