【緊急支援第2弾】マルミミゾウの楽園を密猟者の手から護りたい!!
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寄付総額

3,575,000

目標金額 8,700,000円

寄付者
135人
募集終了日
2024年1月31日

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2024年07月24日 20:05

7月31日はWorld Ranger Day ―レンジャーが抱える課題―

 ページをご覧いただきありがとうございます。UAPACAAパートナーズ・ボランティアの田代です。今回は、来たる「World Ranger Day」に因んで、野生動物保護に尽力するレンジャーについて発信していきたいと思います。
 International Ranger Federation(IRF)は設立15周年を記念し,毎年7月31日をWorld Ranger Dayと定めました。IRFは1992年7月31日にピークディストリクト国立公園で創立され、自然および文化的な資源を守るレンジャーの仕事を世界に発信、推進することを使命としています。そしてこのWorld Ranger Dayは、任務中に死亡したレンジャーを追悼し、彼らの自然保護への献身に敬意を表す日として役割を担っています。

 


 レンジャーの主な仕事は、国立公園の保全とその地域に住む野生動物保護を推進することです。これは、野生動物を狙う密猟者と相対する最前線にいることを意味し、そのため世界で最も危険な仕事の一つと言われています。2018年にWWF(世界自然保護基金)は、アジアとアフリカ中部で同年7月までの1年間に107人のレンジャーが殉職し、その約半数が密猟者に殺されたと発表しています。また、密猟への対策は世界中で推進されていても、社会情勢によっては対応が難しい場合があります。新型コロナウイルスが蔓延した2020年には、ロックダウンが宣言された南アフリカ地域で、サイの密猟が増加する事態に直面していました。この時、レンジャーにとっては動物も人も危険な状態が続いたと考えられます。さらに、最近では2021年にウガンダ国境付近にあるヴィルンガ国立公園で、6人のレンジャーが密猟者の手にかかり命を奪われました。

 

レンジャーの訓練の一幕
レンジャーの訓練の一幕


 このような状況に対して、IRFはレンジャーの訓練および装備の不足が課題だと指摘しています。近年は、野生生物の密猟・違法取引に、組織化された国際犯罪集団が関与することが多く、資金も潤沢な場合が多いようです。そのため、密猟者はヘリコプターや自動小銃など強力な武器を持ち、レンジャーが太刀打ちできない場合が多いです。動物を守るためには保護区を守るレンジャーが必要です。それと同時にレンジャー達を守るために、より良い環境、より良い装備が強く求められています。
 いかがでしたでしょうか。命懸けで働くレンジャーの現状を少しでも知っていただけましたら幸いです。次回の7月31日当日は、ロベケ国立公園におけるレンジャーの仕事にフォーカスしたいと思います。

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